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色彩・コミュニケーショントレーナー
の山田奈生子です

 

 

あたたかく過ごしやすい日が続いております

半袖の方も多くお見かけしました

 

五月晴れの空に

こいのぼりが舞っています

 

いかがお過ごしでいらっしゃいますか

 

 

 

『こいのぼり』

アルテアデザイン 43ページ

 

 

空には「水色」を使いました

 

水色は

色鉛筆の12色セットにも入っている

身近な色です

 

トンボ CB-NQ12C

 

晴れ渡った空の

明るいイメージでぬりました

 

伝わりますでしょうか

 

 

水色は

薄い緑みの青です

 

少し緑がかっているので

青の「冷たい」イメージ一辺倒というよりは

 

自然の息吹を感じるような

あたたかみのある色ではないかと思います

 

 

水色をみて連想するのは

昔も今も、また日本人も西洋人も同じ

「水の青さ」だそうです

 

しかし

実際には水は透明で

青さを感じるのは

主に光の散乱によるものです

 

また

海や河川、湖沼などは

空の色、岸辺の色の反射や

水中に含まれる物質の透明色も加わった上に

水深などによる微妙な変化も合わさって

 

青く見えます

 

刻々と状況は変化しますから

ほんとうに美しい水の青に出会うのは

いろいろな条件がそろった大変貴重な瞬間かもしれません

 

 

つまり水色は

みずのいろではなく

 

抽象的な青ということになります

 

 

 

水色という認識は古く

 

『万葉集』で水縹(みはなだ)となっている色名は

後世の水色のことだとされています

 

平安時代には

すでに水色という色名が使われていました

 

 

水を表現するとき

一般的に水色が使いやすく

 

よく晴れた昼間の空を表現するときにも

写実的な描写をする以外は

水色が選ばれやすいのではないかと思います

 

広く知られている水色

 

幼い頃からの

色鉛筆等の文具を使う

学習による影響も大きいのではないか

と思われます

 

 

 

青のイメージは

冷静、神秘的、真面目な、

知的、誠実などですが

 

青に比べて

水色という色は

 

明度が高く

軽く、明るく、やわらかい印象で

 

女性らしさを表現できそうです

 

寒色系の

涼しそうな、爽やかなイメージで

夏のファッションにも活躍しそうです

 

また

自分らしく

自由な思いで過ごしたいときなどに

 

気になる色です

 

 

ぜひ

 

水色を

身近において

 

♫ 爽やかな気分で自分らしく ♫

 

おすすめです

 

 

 

あなたのハッピーにつながっていきますように音譜

 

 

 

 

 

出典

『色の名前はどこからきたか』福田邦夫著 青蛾書房

 

 

 

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