明日は節分と来て、明後日は立春ですね。
気温も下がって下がって、一年のちょうど底にやってきました。
今年は暖冬みたいですが、関西でも雪がちらつく日があってやっぱり寒い。
でも、ここからは徐々に春に近づいていきますね。
さて、今週は先週の続きです。
今年の関西らんフェスタは新趣向でテーブル毎に属がまとめられていました。
これまでもだいたい固まっていたのですが、より分かりやすくなっていました。
主催の方も知恵を絞られているのですね。
今週、一発目に紹介したいのは、C. cernuaです。
なんと生き生きしているんでしょう。
本来の植え込みに近いからかな。
何だか元気をもらいました。
次は、Max. porphyrostele
普通種でフトコロ的にも親しみやすいマキシラリアでウチにも一鉢あるのですが、さすが蘭展に登場するのは堂々としていますね。
ウチのもこんなふうに仕上げていきたい。
次は、Bulb. nitidum
色は渋いけど形が面白い。
バルボはホントに多種多様だなぁー。
次は、Bulb. medusae
これもバルボ。
実は今回のショッピングはこれでした。
大垣園芸さんで安く買えたよー。
次は、Den. ovipostoriferum
原種みたいですが、花の方はワイルドさは無く、気品のあるデンドロでした。
次は、Den. sp?
種名がなくてsp?としましたけど、原種でいいのかな?
絶妙な色とギザギザがきれいでした。
次は、Paph. wardii
ウチのは近々紹介しますが、こんなふうにステムが伸びませんでした。
首無しですわ。
次は、C. walkeriana
見たことのない花のデカさ。
小さい子の手のひらよりデカいと思う。
次は、Rhy. gigantea
これも大変上品な色で欲しくなったのですがいかんせん種名のとおり株姿がデカイ。
ウチでは無理ぽい。
三号鉢サイズくらいにどなたか改造してほしい。
最後は、Paph. insigne fma sanderae
インシグネはあと、ものすごい淡い色のものと、ものすごいデカイものがありました。
進化しているんだなー。
代表でこの大株を紹介しました。
以上のような感じでして、このらん展はもう終わってしまったのですが、次は4月の神戸です。
とっても待ち遠しい...。