関西らんフェスタ in 神戸2019に行ってきました | マンション洋蘭

マンション洋蘭

マンションで洋蘭栽培してまーす

 

関西らんフェスタ in 神戸2019に行ってきました。
 

すっかり4月の恒例の蘭展になりました。

有りそうで無さそうなちょっと変わった時期に開催されるので、展示も冬の蘭展とはなんだか変わっています。


それでは、少しだけですが気になった蘭たちを紹介します。


今回は特に単茎種が良かったです。
 

バンダみたいなやつですね。


どれも初めて見る蘭で、普通イメージする整形花とは違っていてすごく個性的でした。


まず、V. lombokensis。

 

 

 

表側の点と裏側の真っ白のコントラストがすっごく気に入りました。


次に、V. barnesii。

 

 

 

これは表側も白ですね。
 

こんな白もいいなぁー。
 

バンダはウチには大きすぎて無理ですが、胡蝶蘭に似たようなのがあった気がする。


ちょっと欲しくなってきた。


次に、Angcm. viguieri。

 

 

 

Angcm.という属じたいがなじみないのですが、非常におしゃれな色合いでした。


神戸にピッタリや。


さて、次からの5連発のテーマは「デカイ」です。


まぁ、蘭展ではとかくデカイのが出てきますが、今回も改めて「デカイ」にびっくりしました。


実はぜーんぶウチにもある蘭なのですが、小学生とウサイン・ボルトぐらいの差があります。


まず、Den. moniliforme。

 

 

 

いわゆるセッコクですよ。


何がどうなったらこんなに立派になってしまうのだろう。


次に、L. prestans。

 

 

 

小型種の代表みたいに思っていただけど、これは規格外でした。


次に、C. walkeriana。

 

 

 

巨大輪、憧れです。


ウチのはむしろ年々小さくなっていきます、トホホ。


次に、Den. trantuanii。

 

 

 

ノビルみたいなサイズなんですが、これもウチのとはぜーんぜん違う。


このサイズが普通なのかなー。


次に、Paph. micranthum。

 

 

 

リップが尋常ではない。


中にロウソクを入れたら提灯になりそう。


そして、最後は初めて見る蘭を二つです。


どのように研究されたか分からないのですが、どちらもとっても生き生きと元気な蘭でした。


まずは、Stenosarcos Vanguardです。

 

 

 

花も面白いですが、葉っぱも観葉植物みたいでいい感じでした。


そして、Coel. pandurataです。

 

 

 

セロジネも奥が深いですね。


うーん、場所があればこんなセロジネもほしい。


さてさて、この蘭展が終わるといよいよ植え替えシーズンとなります。


水ゴケ仕入れましたので早速作業していくことにします。

 

 

にほんブログ村 花・園芸ブログ 蘭園芸(らん)へ
にほんブログ村