あなたが壊し回った遺跡は“無価の大宝”歴史は常にくり返すけど人は過去には戻れない…あなたにはわからないのね

そうだよ、その通りだ…ニコ・ロビン…

作者のモチベーションや新作が公開される頻度は、前作を削除しなければ上がらないものだろうか?
古い作品にも今にはない良さがあるからこそ、バーチャルコンソールやJコミが産まれた。
あの当時の任天堂やアリスソフトの抱えた問題や割れ厨が出てきた要因は、この分野において文化保存があまりに未成熟だったところにあるのではないだろうか?
だから生路は「古い作品の今にはない良さをある程度まで新作で再現できたら」って、気持ちから生まれたクローンゲームとかには肯定的。

…たとえ遠い未来で絶版品の著作権が切れたとしても、失われればもう二度と手にはいらない!!
だから、「昨日までの文化が未来に残る事」「明日からの文化が未来でも作られる事」…どちらも共存といけるし、共存しなくてはいけないと私は考える。 

使用可否も、削除も利用規約もロイヤリティも、著作者・権利者の個人の自由という世の中の常識ではあるが、選択とその結果に伴う義務と責任が無いわけでなく、それをする事に伴う他人への影響を考えなくていいなんてものではないと私は思う。

現在や未来で過去の作品を消したい(自分ではもう見せられない黒歴史)と思う事があったとしても、見る人にとっては過去の作品からの成長ぶりがわかって勇気づけられるかもしれない。

だから、人の勇気と希望を産み出すものである創作物、それを必要としている人達を蔑ろにしたくありません。

ですから、生路は何らかの理由で生路の著作物が絶版になった場合、生路は躊躇なく著作権放棄する意向です
基本意向の法則()もあって、「鑑定を作ろう!」や「アンケートツクレール」にあったサービス終了と同時に絶版になったアンケートとかには、生路の著作権はもうないという認識です。
もう、好き勝手にコピーしたり、レプリカを作ったりしてかまいません。
放棄することによる生路のメリットとしては、作品が残ってくれたり、自作品がどこでどんな目的で使用されてもOK、それで十分なんです。

本当…生路は全ての創作物や創作資源に戻ってきて欲しい…。