丸亀製麺へ行ってきたのですよ。
ターゲットはただひとつ、期間限定の”うま辛辛辛辛辛担々うどん”のさらにその裏メニューの『100辛』を食べに!
店に入ってカウンターへ。
すかさず注文。
大足:「担々うどん、100辛!」
店員:「もう終わりました」
大足:「え゛っ?」
はい、終了~~~ぉ。
頭に来て、何も食わずそのまま店を出る。
その時行った店は畝田店だったのですが、念のため長土塀の金沢店の方に確認の電話をしてみる。
大足:「担々うどんの100辛ってまだやっとるの?」
店員:「辛味調味料が在庫切れで、もう全店的に100辛はやってません」
なんじゃいそりゃ?
なくなったらまた調達すりゃいいじゃん。
「オシマイ」の意味が分からんわ。
ちなみにこの日は11月8日。
10月23日の発売からまだ2週間ほど。
それで終了って早すぎね?
しかも店頭でも公式サイトでも全く告知してないし。
まぁ~~~~
るぅ~~~~
がぁ~~~~
めぇ~~~~
あかんで、ちゃんとせんと。
丸亀って言えば、大分前にもやっぱり畝田の店で”治部煮うどん”ってのをやってて。
店舗限定のメニューだったのですが。
店の中に「治部煮うどん」と堂々と大きく告知してたにも関わらず、注文したら「もう終わりました」って言われたことある。
じゃあポスター下げとけっちゅーの。
これどうなん?
企業体質かい??
丸亀製麺は好きなのでちょくちょく利用するし。
これからもするけど。
何か1回でもこういう事あると。
萎えるわ~~~~。
やるんならしかっとやってくださいや。
たのんますって。
そんな丸亀トラブルから晩メシ難民となり。
じゃ~~ラーメンにすっかい~と、予定変更。
近場でラーメン屋って言えば天下一品なので、そっちへ、の、途中、思い付く。
あ、そう言えばすぐそこに新店オープンしてた。
うし、行っかい!
って事で、クルっとUターンして新店安寿(あんじゅ)へ。
店内は木目と白を基調とした小奇麗な雰囲気。
テーブルのぴかぴか感が気持ちいい。
限定で濃厚なんたらってのをやってたけど、初訪なのでまずはレギュラーメニューをと”煮干しそば”をオーダー。
しばらく待つ。
店の中、外もだけど、めっちゃ客野とよく似た臭いするわ。
いわゆる『獣臭』。
多分豚骨を煮込む時に出る臭いなんだろうけど。
わたし個人は全然気にならんけど、女性客とか意識するんならもうちょっと換気に気を使った方がいいと思うぞ。
そんな事を考えてる内にラーメン登場。
では早速、っただきまぁ~す!!
スープは完濁の茶色。
液温あっちゃー。
バーンとクるねー、煮干し。
香ばしいフレーバーがぐぐぐっと迫って来て。
ガリガリと鼻をくすぐる。
スープは豚骨+鶏ガラのブレンドとの事ですが。
印象としては鶏の方が強め。
液質ねっちょりと粘性高く、鶏独特のハリのあるうま味。
後から少しファットなニュアンスも出て来て。
なかなかにボディのしっかりとした味。
ぶっちゃけもっとぺらぺらで、でもうま味だけは化調でしっかり出して。
手軽な味~みたいな先入観を勝手に持ってたんだけど。
いやいやいやいや全然逆。
素直に美味いっす♪
麺は中太麺。
茹で加減ちょいカタ。
麺肌つるつる。
ちゅぱっと口に滑り込む。
ほっくりとした麺は歯応えしっかり。
小麦の味わいダイナミックで。
濃縮感の強いスープと実によく馴染む。
ボリュームたっぷりの充実感!
チャーシューはサイズ小さめ、厚みしっかり、2枚。
脂はとろとろ、ほぼ液状。
甘み濃密、ねろりと舌を包む。
そしてがっしり質感の赤身。
切り方が厚いので、噛み心地にどしっとパワーがあり。
肉っっっ!!という感じ。
味もハードで。
締まりのある力強い美味しさ。
替え玉です。
極細麺。
バリュープライス100円。
茹で加減の指定は特にないですが、レベル的には粉落し。
ぽりぽりとしたタフな噛み心地。
ねっちょりスープとの馴染みはいいですね。
濃厚スープのうま味の中に、カタメの極細麺がゆるゆると泳いで。
小麦の味が柔らかくぱっと膨らんで。
太麺の時とはまた違ったニュアンスの味が楽しめる。
終丼。
安寿の初ラーメン。
文句ナシに美味かったっス。
この店のご主人、なんでもラーメン世界の出身とのことですが。
ラーメン世界のテイスト全然ないですわ、いい意味で。(←どういう意味??)
ぜひリピートしていきたいお店です。
ただ。
家から遠くはないけど近くもない微妙~~な距離。
できればもうチョイ北部寄りに来て欲しかった!
って。
自己中すぎ??(笑)