今年は花粉症が重傷で。
もうずるずるですわ。
朝起きて鼻かんで。
トイレ行く前に鼻かんで。
トイレ行った後に鼻かんで。
鼻かんだついでに鼻かんで。
みたいな。
マジで。
もう完全に壊れた水道の蛇口状態。
鼻かむの我慢してると、鼻の穴から透明な鼻水がぽたぽたぽたぽた。
結局鼻かまなしゃーない。
で、鼻かむとますます鼻水が出る。
どーーーーーーもなりませんわ。
あああーーーー面倒臭ぇー!!
杉の木なんかこの世から消えてなくなれーー!!
で、わたくしから提言です。
石川県内のすべての杉の木を伐採して「杉の木ゼロ県」にしたら。
全県的にすっげー快適になると思うんですけど。
実際わたし、大昔、この季節にフランスに行ったことあるんですが、2日ほどで花粉症ピタッと治ったしね。
やっぱ空気変わると花粉症治るんですわ。
それと同じ現象を石川県でも再現する。
するとどうなるか?
『春は石川県に行け!』というムーヴメントが全国的に起き。
日本中から花粉症患者が療養に集まる。
そして定住する。
つまり人口が増える。
いやいや冗談じゃなくマジ石川県の人口増えると思いますわ。
毎年の事ですからね。
花粉症患者にとって、春を快適に過ごすってのは切実な問題なんですわ。
石川に引っ越せば一生花粉症に悩まされなくて済む、となったら石川に住みたい!って需要は必ず生まれるはず。
絶対生まれるはず。
谷本さーん!(←石川県知事)
杉の木ですわ!
石川県の人口減少を食い止め、さらなる発展を実現させたければ杉の木ですわ!
新幹線開業終わっちゃったから、今完全に手詰まりでしょー?
杉の木切りましょうよ!
県内の杉の木1本残らず伐採しちゃいましょうよ!
そして花粉のないクリーンな空間を作りましょうよ!
そしたら必ず石川県への移住者増えますからー!
絶対増えますからー!
人口増えたら税収増えるよー!!
という事で。
ヨロシク谷本さん。
マジやってください。
ほんとマジで、やってください。(←真剣な目)
地元フリーペーパー『Favo(ファーボ)』の今月号の裏表紙にクーポン券が付いておりまして。
一心屋&武骨屋商店共用。
武骨屋商店は一心屋の姉妹店で、去年の秋くらいからかな?休業しております。
人手不足で店が開けられないそうで。
それが3月上旬に再開という事で、今回Favoの裏表紙を飾ることになったのです。
わ~い久し振りに武骨屋のラーメンが食えるべ~♪と車を走らせ。
行ってみたら。
なんと。
バリケード。
やっとらんがな・・・・。
まあいいやと一心屋へ。
こちらは安定の営業中。
券売機でぽちぽちっと食券を購入し、カウンターに座る。
店内は社長&にーさん二人。
社長、相変わらず怖ぇー(笑)。
とか思ってる内にラーメン到着。
本当は武骨屋食べたかったけど、やってないモンは仕方ない。
一心屋にて期間限定の”鬼にぼしラーメン”。
ずるるっといただきます。
スープは完濁の深茶色。
液温やや低。
アタックから低重心どーん!
重いんスわ。
重~いんスわ。
重濃度の豚骨がずっしりと舌をつぶす。
液質はザラリと粗く。
ワイルド&タフ。
重い味にがっしりとしたボディを乗せる。
その一方で煮干しのニュアンスは「鬼」って程でもなく。
後半の揺り返しにふわ~んと昇る程度。
煮干しが弱いのか、豚骨が強いのか。
その辺はちょっとよー分らんですが、あくまで煮干しはわき役的立ち位置。
麺は太麺。
茹で加減普通。
ほっくりとした麺は存在感抜群。
小麦の味がしっかりと感じられ。
低重心スープのインパクトをがっしりと受け止める。
やっぱパワースープには太麺ですな。
力と力のダイナミックなぶつかり合いがたまりませんわ♪
チャーシューはサイズ大、厚さ普通。
肉質ほろりと柔らかく。
肉の味豊潤。
うま味あふれる味わいの中に、ゼリー状の脂がとろりと溶け込んで。
濃密な甘みで味の密度感をさらに高める。
この肉美味いわ♪
サイズもあるから食べ応えも申し分なし!
ぺろんと平らげたところで替玉オーダー。
茹で加減は「普通」を指定。
スープにざぼっと落として、よーく絡めてからすする。
ぷつぷつ硬質な歯応え。
太麺とは違い麺質がぎゅっと締まってて、その分小麦の味わいもタイト。
細麺ゆえ、抱き上げるスープの量が多く。
ヘビーなスープの味が、よりダイレクトに迫る。
Favoのクーポン券使用で100円のカラアゲです。
付属の塩にちょんちょんとひたして食べる。
衣はさっくり。
パキパキと硬質な噛み心地。
中のお肉はやんわ~り。
じゅわじゅわジューシーで、うま味たっぷり。
香ばしい味わいが沸き返り。
塩のミネラルが後味をカリっと結ぶ。
終丼。
一心屋の”鬼にぼしラーメン”。
正直、期待していたほどの煮干し感はなかったかなと。
「鬼」と称するからには、もう少し煮干しを前面に出して欲しかった。
それと味が濃すぎ。
初口はインパクトあるけども、食べ進む内に段々ともたれてきて、終盤がちょっとキツくなってくる。
もう少しファット感をおさえてスリムにまとめた方が、より心地良くするする食べられるはず。
今回カラアゲを一緒に食べたからか、余計に油っこさが強く引っ掛かった。
ごちそうさま。
そして帰りがけ。
せっかく社長がいるんだし、武骨屋再開についてさぐりを入れてみる。
大足:「武骨屋、まだやらんの?」
社長:「すいません、まだちょっと準備ができてなくて」
社長:「店の清掃とかは終わって、仕込みもボチボチ始めてるんですけど」
社長:「ひとりでも人数が少ないと店が開けられないんですよ」
大足:「じゃあまだ開店できんの?」
社長:「もうちょっとしたら開けられる予定なんですが」
なんか歯切れ悪いですわ。
要するに、人が足りんのね。
あれだけFavoで再開アピールしてて、でも再開できてないってことは、多分また人辞めちゃったんだろうね。
で、予定狂っちゃったと。
そんな状況なんでしょうね。
こればかりは待つしかないですね。
武骨屋再開、心待ちにしております!