吟とんの“肉盛り冷やし蕎麦”。
つけ汁は醤油のキリッと効いた淡麗タイプ。
ラーメンのつけ汁というより、蕎麦のつけ汁。
麺は平打ちの中太麺。
吟とんのつけ麺ってやたらカッチカチで噛み疲れる強硬麺って地雷イメージがあるんだけど、今回のは常識的な硬さ・しなやかさ。
淡麗なつけ汁とも実に良く馴染む。
肉は豚バラ肉のでっかいのがどっさり。
1枚1枚がデカい上に何枚も乗ってて、悪魔のボリューム。
脂ぎってて、うま味満点で、コショーがビリッと効いてて、クッソ美味ぇ~♪
最後は〆に残ったつけ汁をごはんにぶっかけて食べるんだけど。
配膳の瞬間薄々予感はしてたんだけど、
麺食い終わった時点でつけ汁ほとんど残ってねー。
仕方ないので5ccあるかないか程度のわずかなつけ汁の残骸をかけて、卓上のニンニクと豆板醤をチョイチョイっと乗せて食べる。
でもやっぱ物足りない。
この時用に肉を1~2枚残しときゃ良かった。
新しく始まった吟とんの夏の限定メニュー。
前回に引き続き値段をはるかに上回る抜群のパフォーマンス。
ホントこの店キップいいわ~。