吟とんの“肉盛り味噌とん”。
スープは完濁の茶色、液質ゆるゆる。
強い豚骨に濃いぃ味噌ががっつりと食い込み、キツめの塩がぎりぎりと後を押す。
麺はいつもの短い太麺。
麺肌ヌルりユルり、もちゃっと粘って味わい豊潤。
そこに濃い濃い味噌豚スープが絡む事で、さらに味の厚みを太く太~く太らせる。
肉は豚バラ肉が3枚。
体積のほぼ7割が脂の肉は強烈オイリー。
どんろ~りと甘みを積み上げ、後味にむんわりとしたニュアンスを残す。
濃いわ。
過剰に濃いわ。
こんだけ味をぎゅうぎゅうに詰め込んじゃうと、食ってて疲れんのよね。
もっと自然にするするーとすすり込めるしなやかさが欲しい。
やたらと力任せに味を濃くする、吟とんの悪いクセが出た一杯。
そしてこの日、久しぶりにRA-KAMIさんと一緒。
最近トンと音沙汰ないので何か悪いことして海外に逃亡でもしたのかなと思ってたら、いきなりメール来たしびっくりしたわ。
とりあえず今も国内に潜伏しているようです。
今後記事書く気があるのかないのかは・・・知らん(笑)。