ペスクタリアン、辞めました。 | カタル・ノ・ダ

カタル・ノ・ダ

40歳でアーティストになったねずみっ子が、ぼそぼそカタル・ブログ。
愛娘犬のシェルティのニナちゃんと、12歳下のフランス人天使と一緒にパリの端で暮らしています。

ペスクタリアン・・・

 

なんじゃいその横文字は!

 

と言う方々もいらっしゃるかもしれません。

 

 

ペスクタリアンとは、要はお肉を食べない人たちのことです。

 

ベジタリアンと何が違うの?

 

ってか、ヴィーガンってあったよね?

 

 

と言うわけで、ここで少しおさらい。

 

 

ベジタリアン=お肉やお魚を食べない

 

ペスクタリアン=お肉だけ食べない

 

ヴィーガン=お肉やお魚だけでなく、卵やチーズなどの動物性たんぱく質など食べない

 

 

6年前にダーの大腸癌が発覚した際、色々調べていたら「赤身の肉の取りすぎが癌の原因」と言う説が浮上。

 

それを機にダーと一緒に赤身のお肉を食べなくなり、ダーが天国に旅立ってからは、全てのお肉を取らないペスクタリアンになることにしました。

 

ただし、人のお家にお呼ばれされたり、レストランに行った際に選択余地がない場合はお肉なども少し口にしていたので、エセペスクタリアン。

 

 

そんな生活をしてかれこれ5年。

 

今まで健康診断も異常がなかったのですが、先日の健康診断の結果で

 

 

医者「超低体温、超低血圧、血の量がものすごく少ない・・・マダムねずみっ子、あなたは限りなく死者に近い」

 

 

と、またもや生きる屍宣告を受けてしまいました(前回の健康診断でも言われた>m<;)。

 

そこで先生とも相談し、少しの間お肉を取ることに。

 

 

医者「適度になんでも食べること」

 

 

適度に適当、これが大切なんだなぁとつくづく思う。

 

 

よく、お肉を食べないようになって体調が良くなりました!

 

と言う人がいますが、ワシは何一つ変わらず。

 

強いて言えば、ちょっと疲れやすなった事と、風邪を引いたときに治りにくくなった事だった。

 

後、全然痩せなかったなぁ。

 

中年太りは菜食生活にも優った。

 

まぁ、元々健康のためというより、ダーの生活に合わせていて自然となったものなので、やはり思想なき主義(イズム)はいかんなと痛感。

 

と言うわけで、少し肉食を再開しました。

 

 

(↑天使氏の餃子!)

 

 
約2ヶ月の外出禁止期間中、食事の準備から掃除まで、家事全般を天使氏が担当してくれました。
 

みるみる料理の腕が上がり、こちらは天使氏が皮から作った優しい味の天使餃子。

 

 

餡の元レシピはこちら↓

 

 

最近料理系ユーチューブを見て、食べたいものを見つけると天使氏に送りつけ、それを見て作ってもらっています。

 

 

さて、ワシはと言うと、前回のブログでも書いたのですが10月までお仕事がないので、今後の仕事に役立つであろう勉強と作品作り、それから実験的作品作りを日々しております。

 

作っては気に入らずに壊して、何度も1からやり直し、悩んで悩んで失敗のスパイラルに入り、それでも諦めずに思ったことをやってみる。

 

注文されたものではなく、ただただ自分の作りたいものを作る時間なんて何十年ぶりだろう。

 

なんだかこの道を選んだ10代の時のことを思い出します。

 

この歳になって、こんな時間ができるなんて、贅沢。

 

後は金が入ってくるだけだぜ!

 

 

そうそう、お金といえば「10月まで仕事がなくで大丈夫なの?」という質問をされるのですが、一応アーティスト手当が少し出ます。

 

調子に乗って無茶な作品をつくならければ生活できるのでご安心を。

 

また、仕事のやり方を変える方向でも調整しているので、うまく回れば来月にでもひょっこり仕事が入ってくるかも。

 

なので、希望に満ちつつ楽しんでいます。

 

 

おっと、なんだか取り留めもない内容になったな。

 

 

アラフィフ、自由業、独身の皆様、共に頑張りましょう。