私は人に舐められることが少なくありません。
舐められないようなタイプの人たちがいます。
例えば
・高そうな服を着て小太りで声が大きくて断定的な言い方をする中年男性。
・高そうな服を着てキツイ命令口調の中年女性。
人は舐められないためにいろいろな工夫をしていると思います。
・あえて難しいインテリっぽい言葉を使う。
・著名人や有名企業の名前を挙げる。
・ブランド物の服や小物を持ち、高級車に乗る。
・気取った話し方、大きな声、命令口調。
このどれも私は持っていません。
舐められると腹が立ちます。プライドが傷つきます。
しかし、私がたどり着いた結論は、
舐められても構わない。
大事なのは、こちらの思い通りに事が進むようにするだけだということです。
例えば、昨日の失礼な郵便配達の若者。
反抗されましたが、完全にペンキが乾いていない郵便受けに郵便物を入れないよう断ったため、
今日、完璧に乾き、表札も入れて、ちょうつがいに油もつけ金づちで叩いてちょうど良い閉まり具合にし、立派な郵便受けが完成しました。
昨日彼に屈し、郵便物を入れさせてしまっていたら角でペンキが削れてしまったり、今日手入れをすることもできなかったでしょう。