シンクイムシ対策 | 井上通訳サービスのブログ

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うちの庭では、気温が30度以上になるとシンクイムシが現れて作物がやられます。

 

シンクイムシは早いうちに駆除しないと、作物の中心の奥深くまで食われて腐ってダメになってしまいます。

 

もう3年くらい経験しているので、私なりのシンクイムシ駆除法というものを編み出しました。

 

七つ道具も揃えました。

 

 

 

 

葉と本体の間に白っぽいもやもやしたものが見えますよね。

これはシンクイムシが茎を食べて穴が開いているところです。

 

 

 

ピンセットでこのもやもやしたものを取り除き、穴の中にピンセットを入れてシンクイムシ(白い小さな芋虫)が掴めれば掴みます。

掴めなければ、画像のような千枚通しで中を突き刺します。(これで虫が串刺しにされるはず。)

 

植物の成長点にシンクイムシがつくと、腐ったように色が変わっているのでわかります。

私は、以前はピンセットで腐った部分を取ってしまい、成長点を切ってしまいましたが、

今では、腐った部分を取らず、中の虫もろともピンセットで押しつぶします。

それで成長点を失わずに済むのではないかと期待しています。

 

穴ができてしまっているところは、千枚通しで奥まで刺して、虫を串刺しにします。

 

以上の方法を取れば、仮に成長点はやられてしまっても、それ以上は奥深くやられないため、植物を助けることができ、植物はそのまま成長を続けます。