オヤジの行動力が、世界を救う!

オヤジの行動力が、世界を救う!

54歳のオヤジです、IT会社を興して20年、
また、さまざまなビジネスも行ってきました、
そんな体験から得られた知識やノウハウを公開していきますよ。

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21世紀は精神の時代と言われています。
20世紀中は、
性格が悪くても
いい大学をでていたりいい派閥
に入っていれば
出世できました。

マーケットがひろがっているときは
永く勤めていれば、
給料もあがり出世もしました。


21世紀は、心の時代
心の豊かな人しか成功できません。
心の貧しい人が一時的に成功したとしても
長続きしないのです。

精神が良いのは当たり前。


まず、今があるのは、
過去の上に成り立っているので。

歴史の講義のようになってしまいますが、
歴史の話をします。
縄文時代は、採取・狩りで生活していました
世界中が、同じようなものです。

小さい集団チームが集まり、
だんだん戦いながら、小さな集団を
吸収して行き、国という形になっていく。

他の国と同じ流れだが、
縄文時代の終わりに米が大陸から渡ってきてから
日本文化が生まれてくる。

集落で米を作り始め
助け合いながら相互扶助の形を
永い年月をかけて形成されていく。

集落は、小さいな行政機関であり
年貢の集計や警察権限などもあり

藩の役人などは、集落にいる庄屋に
年貢の割り当てや、戸籍や人月帳の提出などを
求めるだけである。

それぞれの藩で特色はあったわけで
最小単位は集落であり、
その中で他に迷惑をかけない文化
恥の文化が永い年月をかけて培われてきたわけである。
そのため
他に迷惑かけたら、
村八分になった。

なんでアメリカに経済で勝てないかといえば、
恥ずかしくて失敗したらどうしようと
新しい事にチャレンジできないからです。
恥の文化のために
創造的な事や突飛な事をやってはいけない
風潮が日本にはあります。


学校でもそう、恥ずかしくて質問ができない
わからないことを勉強するところなのに
へたすると質問する回答を調べてから
質問するというようなことをしている。

基本、日本は集落的な農耕民族。
田畑をチームで一生懸命耕して。
耕して。
チームのためには自己のわがままを押し殺して   
 という精神文化美徳が生まれてきました。
 物がなくても精神的豊かさや教養をもっていた。

天皇を中心にして
大名がいて、侍がいて不特定多数の
農民がいて

いくさやなんかで戦国時代も領主が
ころころ変わり、
でも農民は同じ田畑を耕し。

徳川時代になっても
藩が取り潰されたりして領主がかわり
でも農民は田畑を耕して。
侍は血の気が多く、好戦的。
日本は天災が多く、地震やら、津波やら、大飢饉やら
死人が沢山でても
農民は、冷静に他に迷惑かけず
その土地にしがみつき、一生懸命土地を耕してきました。

そんなわけですから、
領主がかわっても一般市民の生活は変わらない


明治維新の革命も
領主が変わっただけ。
すんなりスムーズに受け入れた
ちょんまげやめて
かたなすてて
藩をやめて
県になって
外国を付き合いだして
こんな大改革もすんなり
市民は受け入れた。


第二次世界大戦も
領主がアメリカに変わっただけ。
すんなり受け入れられた。

東北大震災の時に略奪が起きない
配給の時に整然と行列を守る。
民度が高いなんて言われていますが、
米作と時の権力者の支配体制が
日本にこのような恥の文化を儒教の教えを植え込んだ。


戦後、1945年終戦。
東京、焼け野原。
食べ物ない。
救援物資がないと3000万人が餓死すると
言われた。
戦いでダメなら経済だろうと集団の力を発揮する
仕事の鬼となっていく。
そのころ、日本人は、残業当たり前、
働けば、車がもて、テレビがもて、家がもてる。
物欲の時代。



全員が中流になっていく
あまり、格差が無い。

学校教育は、良質の画一的な労働者を生み出すためのもの
ユニフォームを着て、同じように働く人
それは、まさに数百年前の封建時代の農民と同じ。
一生懸命働く。
その結果
1945年で終戦 わずか1968年にGDPが
世界第2位になったわずか23年で。
奇跡を生み出した
ずーと、貧しかった日本が急にものがあふれてくる
 
 まるで成金のようにおかしくなっていく
 

1980年代はバブル
なぜ、バブルになったか
アメリカ(ウォルストリート)が昼の時に東京は夜
世界に二か所あれば24時間をカバーできる
治安のいい東京に金融センターの意味やら
企業が集まる
東京は土地が狭く、地価が上がっていく
それが、いなかにも普及して
いき、ものがすべて投機の対象に

絵画・ゴルフ券・骨董品など
だけど日本の政治家がバブルをつぶした

お金もうけは労働しかだめだと
農民は一生懸命、田畑を耕しなさいということで
株・投機で得たものに大量の税金をかけてしまった。
収入は労働賃金しか許さない。
最近の経済本、フランスのピケティが
21世紀の資本論とう本を書いてベストセラーになっているが、
格差がどんどん広がっているというもの
労働賃金の伸び率より
投機で得た伸び率のほうがでかいというものだ。


それまでは、物欲、一生懸命働いて
ものを買う、ブランド品をもって、高級なところに
遊びに行く、いい生活をする事が最大の目標になっていく。

性格に問題があっても
学歴や派閥。年功序列で、給与は上がって行った。

バブル崩壊後
1990年には、不景気になって不毛の20年となっていった。
不景気になると
いままでのようにどんな会社でも利益をだすのは
難しくなる。
知恵をしぼらなくては、利益はでない。
いままでの価値観が大きく変わる、転換期にわれわれはいる。

物から心への時代の到来だ。
 

今、物欲の無い人がおおくなった。
若者の車離れや。ブランド品離れ。
子供が物を買って
買ってとゆかに座り込み
だだをこねているのをみなくなった。
購買力の落ち込み。
趣味のものに多く金を使うようになった。

心の時代を逆に言えば、
心にきずを持ち、心療内科に行く人が本当に多い
このことからも今は、心の時代だ。

この心に時代にふさわしいリーダーとは。

まず、リーダーとはなにか?
たとえて言えば、
ジャングルを切り開く時、
目標地を定め、
その目標地までの道を高いところに昇り。
チーム員の特性を見抜き、
適材適所に割り当てをする。
君は、草を抜く、きみは、力があるから
木を倒し、石を運ぶ
君は、道を踏み固めるなど
チームや集団がある目標に向かって
いきやすいように道を示せる人だ。

そのようなリーダーになるためには、
または、必要な事とは、


目標を持つことが大きい
なるべく、具体的に持つ。
ただ、旅行にいきたいだけじゃあなく
ニューヨークに行きたいと思って
チケットをとって
成田に行って飛行機に乗ってとするわけだ
たまたま散歩していたら、
ニューヨークに付くことは無い。
目標には、加速度がつく。
一億円ためたいと思ったら、
あきらめずにコツコツ始める
100円とか1000円とか
だんだんためていく
ある一定のところから加速度がつく
3000万円くらいから
だめなのは、あきらめてしまうこと
決断したら、やりつづける事が大事だ。


前向きに考える。
考え方は、非常に大切だ。
自分は成功者と考える。 
他人との競争で比較で成功者と
考えるのでは、無く

昨日の自分として比較して
ちょっことよくなれば成功者だ。
行動しないと成功者になれない。
他人と比べたらダメだ。


わからない事が1つでもわかった事でも
成功者
行動すれば、成功と大成功しかない。
行動しない事が失敗なんだよ
 
人間は、嫌いな事では、大成功しないんだ。
行動しない事が失敗なんだ。
私なんか
マラウィーで会社を作って
車を輸出した。
探偵もやってみた
中国から洋服を輸入して売ったりした
アパートを建てたり
不動産購入でだまされたり。
                       
一番大切なものは、何か?
 時間だ時間は有限であり、過ぎ去ったものは
 再現できない。
 
 人生は、あっというまだ。
 ネガティブの事を聞く時間は、もったいない
 たとえ、ネガティブや毒を聞いても
 けっして毒をはいては、いけない。
 愚痴を言ってはいけない。
 回りが迷惑するし、時間がもったいない。
 
 ネガティブの言葉をポジティブに変えて 
 発信しよう。

 私は、数年前、とってもネガティブだった
 ネガティブの言葉を吐いていた。
 その結果、社員がやめてっちゃった。 

人生を楽しく生きる。
 人生の旅の中でゴミや汚い物を見る事はあるだろう
 そんなものに心をとらわれるな
 美しい景色や素晴らしい体験も台無しになっちまうぞ。
人生は短い、あっと言う間に終わる
人は、なんのために生きてるか 
56年、生きてきての結論は、
行動するため、人にいい影響を与えるために
人は、生きてるんだと結論つけたい。
      


でもどうしても
不安がよぎり、後ろ向きに考えてしまう。
その場合、言葉を変える
言葉を変えるだけでいいんだ。
言霊というものが大昔からいわれている
聖書にも最初に言葉ありきという事がかいてある
言霊とは、言った事が現実に起こるという事

絶対、愚痴は言わない くるしいとか
あいつ憎むとか言わない
また、同じような事を言うはめになる。
おれは、ダメだとか言わない。
同じ事を言わなければならない状況が
また、起こる。




プロ意識を持つ

  プロとは、何か?
  どんな状況でも
  他のせいにせず、パフォーマンスを発揮できる人
  
  大工さんでおれは、
  依頼主の依頼に沿って
  良い家を建てる。最高に
  おれはこんな家は作りたくないとか
  と言って手を抜くのは、プロではない。
  よくこのIT業界であるのは、
  こんな人とは、いやだとか
  こんな仕事はいやだとか
  人や体制のせいにする人が本当に多い。
  どんな状況でも納得させる仕事ができる人を
  プロフェッショナルという
  また、われわれは、これでめしを食っている限りは
  プロなんだ、甘えはゆるされない。
  問題はいつでも自分の中にある
  人のせいだと言っている限りは、アマチュアだ。
  権利と義務は表裏一体
  自由と責任も表裏一体

  IT業界は格差が広まっていくだろう
  プロフェッショナルとそうでない人と別れていく
  当然、仕事の内容も報酬もだ
  会社に勤めていながらその技術のスペシャリストになったり
  本を出したり、講演をしたりだ。
  われわれは、それぞれ経営者のプロ・営業のプロ・技術者のプロを
  目指さなければ、ならない。
  私は、経営のプロになる。

④winwinで考える

競争より共存なんだ。
 答えは、たくさんある。
 YESかNOかではない。
 まるかばつかではない
 学校の算数は1タス1は3とかけば×になるけど
 実社会では1たす1は3になったり
 0.5になったりするんだ。
 乗り切る知恵は一通りじゃあない。
 結構、人間というのは、
 思い込みや固定観念で固まっているんだ。
 一方からしか見ていない。
 決めつけるから、発展がない。
 例えば、
 無口な人がいたとする。Aさんは無口で暗いひとだなと思い
 Bさんは、思慮深く、安心感のある人だと思う
 Bさんの方が展開あるよね。
 WINWINの関係成立できない取引先とは
 取引をしないという選択肢もある。
 

 気持ち次第なんだよ。
 心が大切なんだ。
 前向きに考え、
 会社もああ、この会社に入ってよかったなあと思えてもらえる会社
 お客さんにもあの会社の存在を認めてもらえて感謝される会社
 そんな会社は、絶対に存在価値がある。
 世の中から喜ばれる会社を目指す。

 最後の明治維新の長州藩の
 風雲児 高杉晋作の辞世の句を紹介しておわりにしたい。

 面白き事もなく世を面白く。
 住みなすものの心なりけり。
 
今は、精神の時代。

いやな事があっても、

顔にださず。

弱音を吐かず、毒はかず。

ネガティブな事を言ったら、

ネガティブな結果になり。

結局は、自分自身を傷つけてしまう。

商売自体も傷つけてしまう。


Win-Winになれるかをつねに
かんがえる。

勝ち負けで考えたら、ダメです。



ボジティブな事は、どんどん、発信して

周りのネガティブな事は、どんどん吸収する。

ストレス溜まりますが、これが、

精神の時代の修行です。


そのような精神的に幅の大きな人格の

人に成功の礎ができます。

これは、いい人生をおくるための私の信条です。

これは、この2年間くらいで到達した信条ですが。



20世紀は、大量生産、大量消費の時代

精神より、物・金の物質的な時代でした。

物を得るために頑張って働いたり、

投資したり、金儲けの事ばかりを考えていました。

でもわれわれは、知ってしまいました、

バブルの崩壊とともに、、、、、。

お金を得て精神的な充実感をあじわったか?

一生懸命、勉強していい大学、入って大手企業に

入って、いい給料もらって幸せだったか?

いい車に乗って、いいマンションに入って幸せだったか?

もう、物欲の時代は、終了しました。


21世紀は、精神の時代。

精神的な満足を追求する時代になっています。

使命感を持って

自分の自我を通さず、社会的な意義とか

自分の存在する意義、重要感を求める時代になっているわけです。

先日、後藤健二さんがイスラム国でころされてしまいましたが、

彼は、ジャーナリストとして、紛争地域の

子供たちや普通の人々の生活を伝えるという使命感で

危険地域に入り、不幸にも命をおとしてしまいました。


人の一番の幸福感は、人の幸福に寄与できたとき、

人から、ありがとうと言われた時だと、

日本人は、知ってしまいました。


日本人が生き残る道は、世界中の困った事を

使命感を持って、自我をすて、貢献する事が

他の国のだれもまねできない、

日本人の日本人たるゆえんであります。


会社の経営もそうです。

売上の数パーセントを世の中に還元するとか、

文化事業を行う、または、本業も

世の中に貢献でき、利益がでるしくみを考えられれば、

自然に会社はデカくなっていくでしょう。




後藤健二さんのご冥福をお祈りいたします。



リーダーの心得の追伸

思い込みを捨てる。

人間は、偏見や先入観に満ちています。

この人は、こういう人だと。

例えば、口数の少ない静かな人がいます。

Aさんは、その人を見て、暗くて消極的な人だと思います。

Bさんは、その人をみて、思慮深く、まじめな人だと思います。

AさんとBさんどっちが、広がっていきますか?

Bさんの方が、広がっていきます。

それは、ボジティブにみているからです。
私は、20年以上、会社を経営しております。

いい時も悪い時もありました。

なにもかも嫌になって会社をつぶして仏門に

入って坊主になろうかと

思った事も。

騙されたり、クレームやら人の善が見えなくなり、

人間不信になった事。

過労や心労で自律神経失調症になった事もあります。

基本的には、職位が上になればなるほど権限も増えるが、

責任も増大するのは、当たり前ですが。

会社の経営者となると

自分だけもしくは、自分の家族だけの生活を気ままに

考えるだけでは、無く、社員や社員の家族の生活まで

考えなくては、ならず。

それに加え、資金繰りや税金やら、コンプライアンスやら

客先の事など中小企業は、経営者の肩にすべてがのしかかって

来ます。

一歩間違えれば、住む家や家族やすべてをなくしてしまう

リスキーな生き方。

そんな生活をもう、20年以上もやってきました。

そんな生活の中で先輩の経営者やら、本やらセミナーなどで

得た、ノウハウをまとめてみました。

このすべてが経営者というより、人生を豊かにするための

ノウハウだと思います。

①与えないと与えられない。

 ギブアンドギブ

 与えれば、与えられる。

 ノウハウでも知識でもなんでも他の人に与えないと

 与えられない。

 離したくないと手をギュっとにぎるが

 手を広げれば、もっと多くのものが手に入る。

②言葉を大切に

 感謝の言葉を吐く、前向きな言葉を吐く

 ありがとう、感謝しますなど。

 恨むとか憎むとか言う言葉は、自分を結局は傷つける

 言霊(ことだま)言葉には、本当にすごい力がある。

 できないと言ったり思ったりした事は、本当にできない。


③目標を持つ。

 大きな目標を持って、達成できるまで行う。

 決してあきらめない。

 毎日コツコツやっていると

 大きな夢でもある程度の所から夢の実現にむけ

 加速度がつく。


④どんな時も平常心。

 予期せぬ事が起きるのは、人の常

 動揺や大変さを言葉に出さないし態度にも出さない。

 怒りや悲しみという負の感情をコントロールする

 負の感情は、ネガティブの波動が出てしまい

 自分も周りも傷つける。


⑤競争より共存

 競争は、世界を狭くしてしまう。

 共存できないかをつねに考え、

 Win-Winの関係を築けば、世界は無限大。


⑥適材適所

 色々な人間がいる。

 使えない人間はいない。

 リーダーが使えないだけだ。


⑦覚悟を決める。

 封建時代と違って、ミスをしたからって
 
 腹を切ることは無い。

 無一文になるだけだ。


⑧他人のために

 自分自身のために働くのでは無く、他人のために働く意識を

 自分のためだけでは、相乗効果は生まれない。

 自分の自己満足で終わってします。

 他人のために働くという意義のほうが人間は輝けるし

 存在意義を見つけやすい

 し、社会全体を変えるエネルギーにもなるかも知れない。
  
 人との信頼関係を高める努力をしなければ、

 自分を高めても無意味である。

 仕事との成果は、人とのつながりだったりする。しあわせも。
皆様

 元気ですか。

 56歳、ガンバッテますが、やっぱり、肉体的に劣れてきました。

 肉体的に衰えると精神の気力も衰えるようで。

 30歳代のころみたいに

 徹夜や土日も働くという様な

 無理は、さすがに出来なくなって来ていますな。

 自分でなんでも(営業・技術・管理)かんでもやるのは、

 さすがに無理がきています。

 下の人に任す技術も夢を実現するためには、必要。

 まかしたら、文句を言わず、好きなようにやらす。

 最初は、これが出来なかった。ほんとうに

 つい文句や罵倒をしてしまうし、ストレスも溜まってしまいました。

 任す事は、自分にとってかなりのハードルでした。

 でも1人で出来ることなんか本当に小さいんです。

 任して好きにやらして、決してけなさず、重要感と責任を与える。

 失敗したら、なぜ失敗したのかを考えさせる。

 これで成長するんですね。

 人が成長すると会社も成長する。

 というか任せたほうもきずきがあって、成長する。

 この考え方って、おもしろいのですが、

 いい方向に全部が本当に回っていくんです。

 自社だけでなく、他社の社員さんや関わった人すべてに

 そのような態度で接していくと、

 なんとも楽しく毎日が過ごせていけるんです。