こんにちは

美姿勢インストラクター新田仁美です。

 

 

image

 

 

ダイエット情報を調べると

必ずといっていいほど出てくる

 

「姿勢」

 

 

 

マッサージをするにしても

「良い姿勢で行いましょう」

 

エクササイズをするにしても

「胸を張って行いましょう」

 

座るにしても

「骨盤を立てて座りましょう」

 

…という一言

片付けられているでしょう。

 

 

 

 

このブログ・私の講座では

 

”その一言”を

分解しているわけですが

 

 

 

一般的には

一言で片付けるくらい

 

誰でも簡単に

姿勢を整えられる前提なんですよね。

 

 

(私も実際、動くエクササイズの指導現場では「骨盤を立てて」などの”一言”で片付けます。そこでは、動かすのが目的なので)

 

 

 

でも…

 

「その 一言で片付ける”姿勢”って難しくない?」

 

と感じる方もいらっしゃるでしょう。

 

 

 

 

というわけで今日は

 

「骨盤を立てて座る」

 

この”一言”に焦点を当て

 

 

 

・骨盤を立てる効果

・正しい座り方は疲れる?

 

…といった解説をお届けしますね。

 

 

 

 

骨盤を立てる効果

 

  

骨盤を立てるとは

 

「骨盤を”本来あるべき場所”に置く」

 

という意味です。

 

 

座ると

DSC_0548_20130809140849518.jpg

こんな風になったり

(骨盤が後ろへ傾く)

 

 

DSC_0549_20130809140935472.jpg

こんな風になったり

(骨盤が前へ傾く)

 

 

 

座った姿勢では

長時間いられてしまうので

 

その傾きがそのまま

体に定着しやすいです。

 

 

 

すると、骨盤の上にある

背骨にも影響が出て

 

 

左写真:反り腰

右写真:丸い腰

 

どちらかになります。

 

 

すると…

腰が痛くなったり

 

 

お腹が潰れ

腹筋が使えなくなって

体型に影響が出たり

 

 

バンザイするだけでも

 

 

上手に体を動かしにくくなり

望む運動効果出せなくなります。

 

 

 

 

脚への血流や重心も変わるので

 

むくみやすくなったり

太もも痩せ しにくくなったり。

 

 

 

 

逆に、骨盤を立てると

 

・背骨の歪みを減らし

・体の負担を減らし

・体を上手に動かせる

 

効果があるのです。

 

 

 

 

正しい座り方は疲れる?

 


「正しい座り方」というと、
とても難しくて

 

体がガッチガチで

しんどいイメージがあるかもしれません。


でも実はその

身体にとても優しいのですよ^^


潰れていたお腹が広がり、
背骨周辺が広がり血液の巡りが良くなって

 

体が動かしやすくなり

お腹が温まりますラブラブ

 

正しい姿勢は

体にとってラクなのです。

 

 

 

 

「骨盤を立てて」座る方法

 

 

では、その「正しい」座り方ですが

 

こちらのいただいた

メッセージにヒントがありますよウインク

 

↓ ↓

 

一回目のライブレッスンを何回かやっただけなのに、そして骨盤起こして座る様にしただけで、慢性的に痛かった首の裏の痛みがウソみたいに良くなりました。

ビックリです❗️ありがとうございます。

 

今日もわかりやすいレッスンをありがとうございました。お腹に自然に力が入って、身体が安定している事にすごく感動しています。

この2日間で身体の使い方が前より上手くなった気がします。

貴重なお話をありがとうございました!

 

今日もライブレッスン、ありがとうございました❣️

昨日も今日も ハードな動きはしていないのに レッスン後、じわじわと汗が出てきてカラダがとっても楽になりました

 

コロナの自粛期間中に始めたザクザク運動、他、寝落ち用ストレッチなど  続けているうち、腰痛が和らぎ、クシャミした時の尿漏れも いつの間にかなくなっていてカラダの変化をしみじみと!?感じています

 

動画、全部拝見しました!

 

大きく動いたり辛い筋トレとかをしているわけではないのに、実践し終わったとても疲れました。笑

そして、疲れたーとベッドに倒れ込んだら、あれ?背中が全部ついてる?!(今までは体が歪んでいるからか猫背だからか、ベターっと背中が全部つくことはありませんでした)とびっくりしました。

 

肩甲骨がきちんと動かせた証拠なのかなと嬉しくなりました!

 

今日のライブもとってもわかりやすかったです!

まず、座るのが圧倒的に楽でした。

もも裏が潰れないので、座っていても脚にもちゃんと血が通う感覚でした。

今まで押し潰していたから座っているのも辛かったんだなぁと。

そして脇が伸びました!

脇のラインが、太ももの外側の側面まで繋がっている感じもあって、気持ちよーく伸びました。体を無理やり倒さなくてもこんなに伸びるんですね!

この感じで、ザクザク体操も新たな感覚でまた続けていきますね!

 

 

 

「骨盤を立てる」についてライブレッスン後、いただいたご感想です。

 

ヒントが満載ですよ〜おねがい

 

 

 

首が痛くないのは

 

こんな風に↑から反らず

 

お腹を伸ばしたから。

 

 

 

お腹を伸ばすといっても

フンッッという力技ではなく

 

 

「自然に力が入る程度」であり

「安定感」を感じられるのが正解。

 

 

image

 

”ザクザク運動”という

へ伸びるエクササイズで

効果を感じる方が多いように

 

 

image

 

からつながる動きが実現した時

 

 

 

にかかる重心も軽くなり

 

 

お腹だけでなく背骨全体が一緒に

上へ開くように伸びます。

 

 

 

つまり、、まとめると

 

・首から反らず、自然な力でお腹を伸ばし

・脇から伸びる

 

 

 

上手く骨盤を立てて座れた時には

 

・太ももに体重がズーンとかかっていない

・安定感がある

・背骨周囲のしんどさが減る

 

…という感じ!

 

 

 

 

というわけで以下

簡単な「骨盤の立て方」です。

 

 

 

あ!背中が丸まってるな〜と思った時は

 

 

膝周辺に手を置いて

一度、思いっきり丸まってみて。

 

 

 

お腹が潰れている時は

重心が下に向かっています。

 

 

 

これを急に上にしろ と言われても

無理だと思うので

 

 

一旦、引っ込めて。

 

・細いズボンを履く時や

・人前で裸になるとき(どんな場面や)

・お腹に氷を置かれたときのように(想像の範囲でいいです)

 

 

ひゅっと引っ込めて…

 

 

 

 

その引っ込めたお腹を

今度は 少し持ち上げるように

 

・ハッと息を飲むときのような

・床が氷になったときのような感じで(想像でいいです)

 

 

 

そのお腹をキープし

 

 

 

 

 

前を向くだけです。

 

※戻し過ぎ注意です

※急に着替えてるのは、別の写真を使ったからです。笑

 

 

 

出来上がりイメージは

脇に”つっかえ棒”が入る感じ。

 

 

 

 

 

 

 

背骨周辺の

負担も減っているでしょう^^

 

 

 

1、丸まって

2、お腹を持ち上げて

3、前を見る

 

 

この3ステップ!

 

 

簡単なので、ぜひお試しくださいね。

 

 

 

 

※ライブレッスンでは、ちょっと違う方法をお伝えしています。

 

※腰がしんどい方は、お腹を持ち上げるときにお尻に力が入りすぎていると考えられます。これも解説しています!

 

 

「分かりやすい」と言われたライブレッスンについて。

 

 

他にも

 

内ももがシュッとした」

「目から鱗な程分かりやすく、呼吸もし易く姿勢もキレイでとてもです!」

「さっきまで無かったクビレが出現しました!!」

 

…などご感想いただいてます。

 

 

 

1日目)肩甲骨

2日目)骨盤

3日目)内もも

 

 

力技ではない

身体の変え方 

こちらでどうぞ

 

↓↓

image

(詳しくは→こちら←)