こんにちは
美姿勢インストラクター新田仁美です。
肩甲骨エクササイズとして
よく紹介されているものです。
”前習え”して
肩甲骨同士を寄せる…
肘が曲がりがちですが
これは残念ながら
肩甲骨を上手に動かせない人です。
(実は、見た目全然動いていないのですが、これでも肩甲骨同士が寄っています)
こっちの方が大きな動きなので
消費カロリーありそうですよね。
でも、違うんですよ
一見、見た目の動きは小さいですが
小さいどころか
全然動いていないように見えるのですが
こちらの方が
肩甲骨から動かせているので
運動効果は高いのです。
別のストレッチで、ですが
実際に肩甲骨を動かしてみた方からの
ご感想にヒントがありますよ
↓ ↓
みなさま
ありがとうございます
これらは先週行った 連続ライブレッスンのご感想です。
「肩甲骨をちゃんと動かそう」と
意図して動かすと
・気持ち良さがあり
・肩が軽くなり
・「肩甲骨が動く」実感があり
・無理やり感はなく
・背中から温まり、血の巡りが良くなる
・顔もリフトアップする
…いろんな体感が得られます。
肩甲骨は
普段の生活で動かしにくい場所。
上手に動かさないと
肩甲骨周辺はこわばってしまうので
何も考えずに
「動かしてやろう」と思うと
動かしづらい肩甲骨よりも
動かしやすい腕や肩が
頑張ってしまいます。
「普段から動かしているつもりでも、動かせていなかった部分がある」
・動かせていない場所は
→どんどん動かなくなり
・動かしやすい場所は
→優先的に使用する
→痛む
だから、いくら
肩や腕で一生懸命
動かした気になっても
普段から使いすぎている
肩や腕は疲労し
・気持ち良さがあり
・肩が軽くなり
・「肩甲骨が動く」実感があり
・無理やり感はなく
・背中から温まり、血の巡りが良くなる
・顔もリフトアップする
…なんてことは、起きません。
見た目の動きの大きさに
惑わされないで
肩甲骨を動かするときは
肩・腕の使用率を下げる
と思ってみてくださいね
…え、んなこといきなり言われても
と思うはず。
大丈夫、やり方コツ説明します!
”前習え”した時点で
肩は胴体へ
肘は指先へ
軽く引っ張りあいこさせてから
肩甲骨同士を寄せる意識をすると…
何も考えないで
”前習え”してやったときより
肩・腕の使用率が下がり
肩甲骨が動くのが感じられるはず
肩甲骨を上手に動かせると
いただいたご感想の他にも
・肩こり解消しやすい
・代謝が高い
・背中のお肉が減る
など嬉しいことが多いので
ぜひ一度
じっくりやってみてくださいね。
美姿勢マスター講座を受講された方も
講座の最初には
「こんなに小さい動きでいいの?」
「小さい動きなのに、大きく動かしていた時より体がポカポカしてくるなんて!」
「前より小さい動きなのに逆にめっちゃ動く!意味が分からない」
…と混乱する方がいらっしゃいました。
でも、コツを知って
腕に頼らないよう
動かしていくと意味がわかるようです。
参考にしてみてください^^
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(詳しくは→こちら←)