こんにちは
美姿勢インストラクター新田仁美です。
座っていると
腰が痛くなる…
そんなとき体は
「代謝が落ちている」かもしれません。
太りやすい体になっているかもよ?
…という話です。
代謝アップしたい、と
よく聞くのですが、
「代謝」とは何か?
「代謝」とは簡単に言うと
生きているだけで使うエネルギー。
じっとして動かなくても私たちの体は
・心臓は動き
・内臓は食べ物を消化し
・脳はあれこれ考え
・免疫機能が働いてあらゆる菌から体を守り
・古い皮膚は落ちて新しい皮膚が作られ
・座っているとしても上手にお尻でバランスをとって座っていて
…
まあ、とにかく体は
常に忙しく働いているわけです。
自分で止めようと思っても
止められないもの。
そのために
エネルギーを使っています。
それが「代謝アップ」などの言葉で表される「代謝」を指していると思ってみてください。
生命維持のためにしている
アレコレ以外にも
【上手にお尻でバランスをとって座る】
など
考えなくても
当たり前にできること
=姿勢を保持することにも
エネルギーを使っています。
生命維持のエネルギーは
そんな簡単に減らせないけれど
姿勢保持の筋肉は
簡単に減らせてしまいます
逆をいえば
姿勢保持の筋肉が増える
=代謝アップ
↓
エネルギーをよく使う体に!
(脂肪燃焼しやすい)
ということになりますね
どっちが
【姿勢保持の筋肉】を使っているか?
=どっちが代謝が高い?
という話になりますね。
床に座るときには
こんな感じで
背中・腰が丸くなりやすいです。
「あ!」と気付いたときに
背中を反りやすく
背中・腰に負担がかかります。
お腹の潰れ具合は
同じ!
根本解決になっていません。。
姿勢保持の力を増やさずに
前へ突き出しただけ。
なので、私がオススメしているのは
もぞもぞ動く!
姿勢保持筋を使った
「伸び」です。
前に突き出すのではなく
ちゃんと「上に」伸びられます。
あと、写真のように
床に座るときには
どうしたって
背中・腰が丸くなりやすいので
座面を少し高くするのも
オススメですよ
↓これは、たたんだバスタオルの上に座ってストレッチしています。
(妊娠中の写真なので、お腹ぽっこり〜もう7年前やわ)
まとめると…
・姿勢保持の筋肉を使えるようにすること
・もぞもぞ動いて「上に」伸びる
・背中・腰が丸くならないような環境をつくる
気をつけてみてくださいね〜
*日常ではあまりしないけれど
エクササイズでは多い「あぐら」
こんな風にするといいですよ↓↓
私は、仕事柄あぐらが多いのですが
あぐらにしたら
足グーをしょっちゅうやってます
足が生き返りますよ〜!!
※このソックス良いでしょ?笑
これです↓↓
【関連記事】
*あぐらがしんどい方は、股関節のストレッチもオススメ
*正座の方は
参考にしてみてください
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