新型コロナウイルスの感染拡大が続いている。

東京では、今日も89人の感染者となった。このまま感染拡大が進めば、日本も医療崩壊の危険性におちいる可能性が出てきた。

政府は、一軒に2枚のマスクを250億円かけて全世帯に配布するとのことだが、今そんなことに税金を使うのではなく医療崩壊を防ぐために知恵と金を注ぐべきだ。

 

全国的に医療機関や介護施設などでの院内感染が相次いでいる。その最大の原因は、PCR検査が圧倒的に少ないことにあると思う。新型コロナ感染の厄介なところは、症状が出ない人が8割もあることで、無意識のうちに感染が広がっていることだ。感染拡大を防ぐには、感染しているのかどうかを調べ、陽性の人には、施設に入って隔離することが必要だ。そうしないと医療機関での感染が広がるだろう。

 

広島県ではこれまで11人の感染者が報告されているが、PCR検査の件数は、1月30日～4月2日までの63日間で1164件（18.5件/日）となっていて3月6日に保険適応になったにも関わらず相変わらず少ない。この間に保健所などに寄せられた相談件数は、20331件に対して検査がおこなわれたのは、その5.7％に過ぎない。あまりにもお粗末だ。検査数が圧倒的に少ないことに不安と恐怖を感じる。

 

韓国では、PCR検査を徹底して行い感染者を特定し施設に入れ管理することで感染者数は、多いが医療崩壊は防げている。

PCR検査の徹底と陽性者の振り分けをきちんとできる体制を緊急に構築すべきだ。それが政治家の責務だ。アベノマスクなどいらない。

 

 

しろちゃんは、いつものように元気でのんびりと過ごしている。

 

テレビをつけると一日中新型コロナの話題で気が重くなるが、そんな時ヤギたちと過ごすと心が癒される。

 

ヤギたちとは、毎日二時間一緒に過ごすことで気分が楽になる。

 

今日も子山羊たちと一緒に時を過ごした。

 

のんびりと草を食べているヤギたちを見るだけで癒される。

 

三人は、仲良しだ。

 

しばらく三人は、一緒に遊んだ。

 

川土手の草をたべる。

 

17時30分になったので子山羊たちと別れて家に帰っていたら、コテツ君とハナコちゃんが、しろちゃんの後を追いかけて来た。まだ一緒に遊びたかったようだ。二人はきっと、しろちゃんのことをお母さんを思っているのだろう。