セレッソプレビュー J1-26 対浦和レッズ | 隠し味は、あぁそう愛情よ♪

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[対戦カード] 

浦和レッズ - セレッソ大阪
(13日19時半 さいたま市・埼玉スタジアム2002)

[予想メンバー]
FW メンデス・奥埜
MF 柿谷・デサバト・藤田・水沼
DF 丸橋・瀬古・ヨニッチ・松田
GK キムジンヒョン

 

[ここまでの順位]
6位 セレッソ大阪 勝点40 12-4-9 27得点 19失点
11位 浦和レッズ 勝点31 8-7-10 24得点 35失点

[みどころ]
9月1日のセレッソ大阪はホームで川崎フロンターレと対戦し、2-1で勝利。DF瀬古歩夢のプロ初得点とFW鈴木孝司の移籍後初得点で相性の良い川崎相手に勝利することができました。開始早々のCKから瀬古が得点したもののすぐに追いつかれる難しい展開でしたが、後半の立ち上がりの時間に鈴木が豪快なヘディングで得点そのまま逃げ切ることができ上位対戦で勝利することができました。

中断期間中にロティーナ監督は負傷欠場するMF清武弘嗣の代役としてFW柿谷曜一朗を指名しました。攻守に渡る貢献度を評価されたわけですがこのままポジションを奪うという強い気持ちが大切です。DF松田陸・ヨニッチはともに警告3枚でリーチです。今日の試合で警告をもらうと次の大阪ダービーに出場することができなくなりますので注意して戦ってほしいところ。

今シーズン金曜日の試合は4試合目、ここまでホーム神戸戦で勝利しましたがアウェイ川崎戦は引分け、鹿島戦は敗戦でした。幸いなことに近頃は平日のアウェイ戦でもたくさんの応援を背に受けて戦える環境があります。わざわざ平日に足を運ぶ自分を含む多くのサポーターのためにもここは白星を得て、気持ちの良い週末を過ごせるようにしてほしいですね。

[対戦相手]
9月8日の浦和レッズはアウェイで鹿島アントラーズとカップ戦で戦い、2-2で引分け。2戦合計4-5で準々決勝敗退でした。あと1点とれていれば延長に突入というところまで追いつめましたが最後の1点が奪えませんでした。FW興梠慎三が負傷交代しプランが崩れましたが、途中投入されたFW杉本健勇が2点目の起点になるなど今後に向けての光明も見えました。

DFマウリシオが出場停止、FW興梠が負傷欠場濃厚とレギュラークラスの選手に欠場者が出ます。また来週水曜日にACLの試合を控える過密日程となっており先発メンバーは流動的です。ヤンマースタジアムでの古巣対決で浦和移籍後唯一の得点をPKであげているFW杉本の先発があるかもしれません。再び恩返し弾を食らうことのないようにしっかり対処したいところです。

このカードは3年連続で9月にさいたまスタジアムで対戦することになります。17年はカップ戦の準々決勝で対戦し2-2で引分け、2戦合計でセレッソが勝ち上がっています。18年はリーグ戦で対戦し2-1で逆転勝利しています。さいたまスタジアムはリーグカップ・天皇杯の決勝で勝利するなど相性が良い会場ですので今年も問題なく勝利したいところです。

[そのほか]
今日は中秋の名月・十五夜です。月見をするのに最適な夜で、当然スタジアムでも天気さえよければきれいに月が見えるはずです。浦和美園駅からスタジアムまでは徒歩で20分ほどかかりますが月明かりで歩きやすい環境ではないかと思います。平日ナイターではありますが圧倒的な浦和サポーターに負けないセレッソサポーターが一人でも多く訪れるといいですね。