芒種について、もうちょっと掘り下げて
にこうさは、季節感が好きなのです。
小さい頃に、
お日様は冬になると降りてきて
お部屋の奥の方まで照らしてくれる。
木は葉を落とし、
日差しが地面に届くようにしてくれてるんだよ
って教えてもらったのを、いまでも覚えています。
芒種とは、二十四節気のひとつです。
二十四節気とは、1年を24分割したもの。
だから「期間」なわけ。
立春とか、夏至とかもコレ。
二十四節気文化は中国から入ってきたので、
少し気候が違うため
二十四節気をさらに約5日ごとに分割した
七十二候を生み出し、季節の変化をきめ細かくとらえて
農業に活かしました。
例えば芒種(6/6~6/20頃)の七十二候は
夏至までの期間を約5日で割ります。
蟷螂生ず(かまきりしょうず)
腐草 蛍と為る(ふそうほたるとなる)
梅子黄なり(うめのみきなり)
カマキリって俳句だと秋なんですけど
なんだか素敵でしょう
いまは、ツツジが綺麗に花を咲かせていますが
そういうのを眺めて「季節感」をぜひ味わってみてください。
来月は、七夕がありますが
別名「星まつり」とも言われています。
日本人は、詰めて働く人種なので
定期的に「お祭り」(お祀り)日を作って
日常をリフレッシュしていたそうです。
お正月、節分、お雛祭り、端午の節句など。
あなたも、その日に合わせて、
リフレッシュ日を作ってみてはいかがですか
きっと自然のエネルギーを
受け取ることが出来るでしょう。
【お礼】
最近「ありがとう」メッセージをたくさんいただきます
好きなコトを書いてるだけなんですけど
こちらこそ素敵な波動を、
本当に本当に、ありがとうございます。