誕生日に思う | 断酒てへ日常

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断酒を続けること、そのために断酒例会に毎日出席を続ける日々

 今日は私の66歳の誕生日です。facebookで何通かのメッセージを貰って、そうだったかと思い出した次第です。今は独り暮らしなので、それに言及してくれる家族もいないのです。

 

 この年になって今更、どうとも思わないのですが、節目という事でちょっと思う所など書いてみます。

 

 最近は64歳までを現役世代とするそうで65歳以降は高齢者・引退世代となるようです。とは言うもののフルタイム勤務は54歳で不本意ながらも止めてしまって、とっくに引退状態なのです。まあ、それからいろいろなことがあって現在に至って今は比較的安定した生活を送っているので、現状は満足と言うべきです。

 

 断酒会の我が支部の人は、60歳の定年の時にもうちょっと働かないかと言う誘いがあったのに、もういい、これからは好きな酒を飲む生活をする、と言って引退したそうです。そうして酒三昧の日々を送っていたらたちまちアルコール依存症になったそうです。

 

 私も、酒で躓かずに定年を迎えたとしても、上記の人と同じ轍を踏んでいた可能性は非常に高いです。それ以前に問題が顕現して断酒するに至ったのは良かったのではと思いますし、まだやる気をもって新しい人生に再トライできたと思っています。

 

  つまり66歳だからリタイアではなくって、66歳になってもまだまだ新しいことに挑戦したいし、それができると思っているからです。

 

 今日だってシルバーで草刈りを一日やっていたし、刈払い機を使う腕前もますます挙がってきました。明日も仕事があります。

 

角虎の尾 または 花虎の尾


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