全国大会(京都)開催の日ですが、地元での啓発活動のために、健康展でのアルコール体質診断(パッチテスト)に出展してきました。
この催しでは毎年思うのですが、普通の人にとって酒とはそんなに重大な問題ではないと作ずく感じられます。
我々の様に断酒会に入っているような輩は、酒に狂い多くの物を失わせたもので、酒を断った今でも、断酒のために努力するという、酒の呪縛から抜け切れていないのです。
それに比べて、酒は飲むことが無いとか、球に飲むだけだとか、そんな人たちばかりなのです。ごくまれに、家族に問題飲酒をする人がいるという話が出る程度です。人口の1%がアルコール依存症と言うのはその程度の事なのでしょう。
とは言え、10:00から16:00までの時間fullに活動した結果278人の人にパッチテストを行って、酒についての意識向上が図れたと思います。ティッシュチラシのセットも一緒に持ち帰ってもらいました。豊中市保健所との連携も美味く行きました。つまり、健康展への参加は成功裏に終わったという事です。
そして同時間帯に開催されていた全国大会も2800人ほどの作家者があって、成功裏に終了したようです。残確大会に参加できなかった負け惜しみではないのですが、断酒会は大会と言うのがやたらにあって、何かというとどこかにみんなが集まっています。特に全国大会となると、多くの金と、人のエネルギーが費やされます。所詮はお祭りと言うか、参加者の自己満足のためにそれだけの金や人が費やされるならもうちょっと、ボランタリックなことや啓発活動にそれを向けても良いのではないか。そんなことをつい思ってしまいました。
別に大会に意味がないと言うつもりはないのですが、金も人ももうちょと有効な使い方ができるのではないかと思った次第です。
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