まず結構治療が辛かったです。それと、副作用のリスクもけっこあちます。
これはひとえに病巣?病変部分が結構大きかったことによります。そしてなぜ大きいかと言えば、発見がおそかったからです。
今回の進行度は手術こそ必要ではなかったものの、食道の3/4周に及んでいるため、病変をくびり取る訳にはいかず、小さな電気メスでチマチマと切って、魚をおろすように表面を剥ぎ取る処置になってしまったのです。
やはりもうちょっと早い時期に検査を受けて、癌の進行が進まないうち見つけるべきだったのです。
まあ、そもそもアル中になったものだから、ウイスキーやジン、ウオッカ、ラム等をストレートで日常的の飲んでいたのがそもそもの原因です。
ただ、断酒を始めた時の検査では異常はなかった。その後に発症する可能性を知っていたにも拘わらず、検査を受けていなかったことがいけなかったのです。