【統一地方選挙】庶民の生活を守る立候補者を勝たせよう. | 濃飛新報 [ 2025年1月下旬 岐阜県知事選挙, 2025年2月下旬 各務原市議会議員選挙, 2025年4月下旬 各務原市長選挙 ]

濃飛新報 [ 2025年1月下旬 岐阜県知事選挙, 2025年2月下旬 各務原市議会議員選挙, 2025年4月下旬 各務原市長選挙 ]

無党派の筆者による, 無党派の岐阜県民・岐阜市民のための地方自治分析.
県民・市民ひとりひとりが行政を監視できるよう, 情報源を整理.
利子・負債を生まない自由貨幣型の地域通貨, 県営の地熱発電所, 農業公共事業に夢を見る.

統一地方選挙では、「99%」側の庶民の生活を守る立候補者を勝たせよう.
投票日は, 県議会議員選挙が4月7日, 市町村議会議員選挙が4月21日.

 平成という時代は, 対米従属, 新自由主義的政策, 縁故資本主義的政策により, 国益を失い, 中間層が破壊され, 産業が破壊され, 二極化が進み, 格差が拡大した.
 上記の政策により, 命を落とした国民や健康を失った国民が数多くおり, 失われた共同体, 自然環境も数多くある.

 「今だけ, カネだけ, 自分だけ.」の社会を終わらせ, ひとりひとりが尊重され, 幸福を感じることができる社会をつくる必要がある.

 そのために, 統一地方選挙では, 党派を問わず, 新自由主義, グローバリズムを推進する「1%」側の立候補者を落選させ, 反新自由主義, 反グローバリズムの「99%」側の立候補者を勝たせる必要がある.

 国政与党側にも反新自由主義, 反グローバリズムの立候補者はいるし, 国政野党側にも新自由主義, グローバリズムの立候補者はいるので, もはや, 所属政党や, 従来の「保守」, 「革新」といった分類の仕方は役に立たない.

 有権者は, 立候補者が「新自由主義」か「反新自由主義」か,「グローバリズム」か「反グローバリズムか」をよく見極める必要がある.


【 反新自由主義, 反グローバリズムの立候補者の特徴の例 】
・ 庶民に対する減税を訴えている
・ 水道民営化に反対
・ 貿易投資協定に反対(TPP脱退を訴えている)
・ 種子法廃止に反対した(種子条例制定を訴えている)
・ 種苗法改悪に反対
・ ネオニコチノイド系農薬, グリホサート系除草剤の使用に反対
・ 漁業法改悪に反対した
・ 卸売市場法改悪に反対した
・ 森林の伐採コンセッションに反対
・ リニア中央新幹線の建設に反対
・ 労働者の保護を訴えている
・ 大学学費の値下げ, 給付制奨学金の導入を訴えている

※ 岐阜県議会では, 既に種子条例が制定された.


岐阜県議会議員選挙 情報 / https://www.pref.gifu.lg.jp/kensei/senkyo/senkyo-kekka/14301/kengikekka/19kengisen/

岐阜県議会議員選挙 立候補者 / https://www.pref.gifu.lg.jp/kensei/senkyo/senkyo-kekka/14301/kengikekka/19kengisen/H31kengi_kouho2.html