福岡ソフトバンクホークス優勝おめでとうございます。

僕はこのチームは10連覇さえできると思っている。

日本で一番観たい選手は柳田悠岐選手です。

彼のバッティングは足首→膝→腰→肩→腕と一連の流れが理にかなっているし、しかもそれぞれが強い。(ちなみにこの一連の動作は昔から広島の選手はできていた。いつも感心というより一貫した変わらぬ基本的な練習が徹底されているんだと思う)

 

標題のクライマックスシリーズに対して真っ向から反対と言いたい。

確かに趣向も変わり試合を観る幅が広がり面白いという方やファンである2位のチームが優勝し歓喜してる方も多いと思う。

よって『興行的』に成功しているんだと思う。

メジャーリーグ30チーム、こちらは多様性があっていいと思う。

日本プロ野球は12球団、1リーグ制さえ囁かれた時期もある。

ここにクライマックスシリーズなるものは不要だと思っている。

 

まずペナントはなんなのか?

そして、一番強く言いたいのはというか度々言っているが2013年セ・リーグ3位広島は勝率.479でクライマックスシリーズ出場権獲得。

これは僕にとっては一大事なのだ。

ペナントレースを負け越したチームが優勝する可能性が出てきたのである。

もし、優勝していたら1位の選手の気持ちは?そして、広島の選手は心から喜べるだろうか?

 

昨今のプロ野球、正直、メジャーリーガー養成機関と化している。

野茂がこじ開けた扉をイチローなどが通過していき、大谷翔平が羽ばたいている。

 

説明しろと言われるとできないかもしれないが、基本、野球とベースボールは違う。

サッカーのように全世界的ではない。

ボールの大きささえ違うのだから。

 

その中で広島のリーグ3連覇は凄い成績だと思っている。

僕はジャイアンツファンだが日本シリーズ9連覇のジャイアンツより、パ・リーグ5連覇した1990年代の西武ライオンズの方が強いと思っている。

そして、その西武ライオンズを上回る可能性があるのは福岡ソフトバンクホークスだけだ。

このチームはフロント、首脳陣(特に僕は工藤公康という男を高く評価している、現場スタッフ、隙がない。

 

いろいろ話は飛んだが、クライマックスシリーズには反対です。