こんにちは。大阪府池田市の自然療法整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。

人は一度の過ちを犯しても、しっかり反省し気づけば、変わっていけると思っています。

例えば私は昔、槇原敬之さんが大嫌いでした。

ある事件があってから、見事に復活されたのですが、復活した後になぜか好きになったのです。

何故嫌いだったのかとうと、苦しみがにじみ出ている感じだったからです。

見るに堪えない感じでした。

宇多田ヒカルさんは今でも苦手です。

復帰してからの槇原敬之さんは、ようやくコントロールできないことを受け入れ、その苦しみと争わない自然体の姿になっていました。私の個人的な感覚ですが(笑)

悪いことがあった時に気づいて変えることができるか、また同じ過ちを繰り返すか、それは人によって違います。

槇原敬之さんのように改められて復帰された人もいます。

過ちに気づいて改めることができれば、やり直すことができる世の中であってほしいと思っています。

でも…まだ過ちに気づいていない人もいますね。

元女優の高樹沙耶さん、また大麻の合法化を訴えているみたいですね。

http://news.livedoor.com/article/detail/16500125/

そもそもよく考えてみてください。法を犯すと二度と復活できないかもしれないとわかっているのに、大麻を吸ってしまうのはなぜでしょうか？

依存性があるということの証明ですよね。

こういう考えの人は宗教に洗脳されているのと同じですね。

もちろん、昔から大麻というのは世界中で宗教的な儀式などに使われていたのは事実です。

でも昔からこういう覚醒作用があるものは、一部の限られた認められた人しか使えないという文化がありました。

その文化は守っていくべきです。このようなレベルの低い人が使ったらだめですよね！？（すいません。少し悪口になってしまいました）

合法かすることで悪い人たちの力を弱めることができる、というような考えの人もいます。

わからなくもない部分もありますが、昔と今では環境が違います。

昔は大麻を吸っても瞑想状態になったりフラフラになったりしただけで、逆に弱くなりますから人も殺せないです。

そういう人がたくさんいても、昔ならそれほど問題もないと思います。おそらく自由になるとお金持ちの楽しみになるでしょうしね。

ところが今はフラフラになっても、車で人を殺せたり銃で人を殺せたりします。

だからしっかりと法で規制すべきだと思います。

ちなみに医療用大麻の合法化の問題と、高樹沙耶さんの主張は全然違います。

現在、覚醒作用のあるもの（医療用麻薬）として、医療用アヘンと医療用マオウが認められています。

これらは痛み止めや咳止め・鼻炎薬・風邪薬などで利用されています。

それと同じような使い方として大麻を使うことを言っているのが医療用大麻問題です。

高樹沙耶さんの主張は嗜好用大麻も認めろというものです。もし認めるとしたら、最低限アルコールと同じように車に乗る時は使ったらダメですよね。

ちなみに他の医療用麻薬も車に乗ったらダメだと思うんですが…