お盆からの、死後の世界からの、生前の世界からの。

お盆ですね。

……ご先祖様が、帰ってくると言われる時期。

こういうものに関して、とりあえず自分なりの見解を。

前にも書いた記憶があるけど。

まずはデータからいこうよ。

客観的事実から。

……。

臨死体験ってあるじゃんか。

心臓が一時停止してから蘇生した人とか。

あの人達が、決まってしてる体験。

「暗いトンネル（のようなもの）を、物凄いスピードで進んでいた」。

……で、そこで帰ってくる人もあれば。

その長い暗いトンネルを抜けた先には。

「光り輝く幸せな世界があった」と。

……まぁ、1人2人がそういう体験をしてるならともかく。

臨死体験して夢（のようなもの）を見たり感じたりした人の、かなりの人が同じことを話す。

……地域によって宗教によって差が生まれ、日本だとやはり三途の川を見てくる人もいると。

……しかし。

とりあえず、ここまでデータが揃っているということは、だ。

たぶん、死んだらそうなるんじゃねーの？？

……けど、その光の世界の先まで行って帰って来た人の話は、そんなに聞かない。

……で、次。

母親の胎内記憶。

胎内記憶はわりとたくさんあって、全体の約3分の1の赤ちゃんが持つそうだ。

4歳を過ぎると大抵忘れるそうで。

……そーいや浜田剛史さんは乳幼児の記憶があると真顔で言ってたな……。

「浜田さんの記憶力」

……で、そんなに珍しくない胎内記憶。

……珍しいのは。

胎内の、さらに前の記憶。

これも、大抵の人は同じことを言う。

「空中にフワフワ浮かんでた」と。

「兄弟と一緒に浮かんでた」とか。

「本当はまだ後だったのに、『僕が先に行くんだい！』って言って先に行っちゃった結果、また戻って来た」とか。……ちょうどその時、一度宿ったけど流産してしまった経験がお母さんにあったそうだ。

……1人2人が言うならまぁいいけど。

本当に見たって人の、ほとんどが同じことを言ってるのなら、多分それが事実なんだろうと。

……これも結局は信じる信じないの話になっちゃうのかもだけど。

嘘やデマや勘違いを言ってるにしては、あまりに多くの人の体験が一致し過ぎてる。

……死後、「とんでもなく幸福な光の世界」に辿り着いてから「生まれる前にフワフワ浮かんでる状態」へ移る間のことは、これはまたかなり体験者が少ないので何とも言えないが。

さらにさらにデータを集めていけば、いずれ解明される時が来るんじゃないかと思う。

長くなりそうなのでまた明日。

……あと、なので、とりあえず自分の見解を言うと、ご先祖様がお盆に帰って来ると言うのは、おそらくないね。

輪廻転生があるにせよないにせよ、そのままの形をずーっとしてるわけではないと。すでにとっくに違う世界に行っていると。

北海道の楽しみの１つは、ラーメン。