怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

義母は容赦が無い、クッキー作りを手伝え、と

2019年12月01日 | 義母
相変わらず調子はよくないが、ずっと横になっているほど悪いわけではない。
ボランティアの店番もちゃんとこなしている。そんな様子を見ている義母は、自分のクッキー作りを手伝わせようと躍起になっている。
毎年のように「今年は作りたくない、気分が乗らない」などと言っているくせに、結局焼くんだ。わたしはいつも「じゃあ、今年はやめましょう」と言い出したいところを我慢しているんだ。
夫はまったくクッキーを食べないし、義父も付き合い程度にしかつままない。
わたしがこっそり包んで、知人友人に配っているので減っていくんだ。

あ、そうだ。この時期のクッキー作りが何を意味しているかわからない新しいリすブログ読者は過去記事の12月分を読んでみるといい。
拷問期間と呼んでいい・・・

以下の写真は11月26日に撮影したもの。
今年のクッキー作りはレープクーヘンが始まりだった。

レープクーヘンとは、大量の香辛料を入れて焼いたもので、その香辛料の香りに馴染めない日本人も多い。
私はすっかり慣れてしまったので、比較的好きな食べ物のひとつになっている。
義母の得意レープクーヘンはじゃがいも入りだ。さまざまなバリエーションがあって、茹でて潰したじゃがいも入りはおいしいもののひとつだ。

生地をスプーンで直径5,6センチあるオブラートに載せていく。
焼きあがって、冷えたところでチョコレートを塗る。

そういうわけで、りすは生きていて、しかも比較的活動的にならざるを得ない生活をしている・・・・



4 コメント

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Unknown (Unknown)
2019-12-02 01:37:44
今年もこの時期がやってきたのですね。
りすさんのクッキー作りのブログでクリスマスを感じます。
せめて口(胃)に合わない食べ物は食べないで済むと良いですね。
Unknown (みえっち)
2019-12-02 20:06:57
無理しないで欲しいけど…
とにかくよかった
気候と体 (詠み人知らず)
2019-12-03 00:36:09
お加減はいかがですか?もしかすると、北ヨーロッパの陰鬱とした気候もお体に影響しているのではと案じています。私も学生を長期留学に送り出す判定をする際、メンタル部分に注意を払います。英国を含め、陰鬱とした北ヨーロッパに行く学生はうつ病を発症しやすいからです。気候って想像以上にメンタルに影響を及ぼすものなのですね。
食べたい (拡散)
2019-12-03 22:12:26
リスさん、どっこい生きてみえますね。
今日、気がつきました。スマンこって

毎回のような・リスさんには拷問のようなお母様のケーキ、そして今回のクッキー。日本田舎暮らしの年寄りには羨ましいです。
 うちらのせせこましい村田舎と違って、広々した風景が◎よろしいですね。お部屋でも厚着して寒さに負けないでください。

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