怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

抹茶が普通にその辺の店で売られているドイツ

2018年08月19日 | 日本
ここ数年で茶専門店はもちろんのこと、ドラッグストアでも抹茶が売られるようになった。

30グラム入りで約1300円。
私には高価すぎる。縁あって某イベントで私が使うことになり、必要経費として代金を払ってくれ、その残りをいただいてしまった。
パッケージには飲み方指南もなし。売り場には茶せんさえ見当たらなかった。

いったい、ドイツ人や在住日本人以外の外国人はこの品をどうやって使っているのだろうか?
クッキーやアイスクリームを作るときに入れているのかな?そうした材料として使うには高価すぎる。
ドイツ語サイトを検索すると多くの抹茶関連記事があるので、興味のある人々が買っていくのだろう。
数年前、姪のP子ちゃんに抹茶を入れて焼いた緑色クッキーを食べさせたら喜んでいた。義母がその色を不気味がっているのと比較すると、新しい物事受け入れの柔軟さの違いを思い切り感じたものだ。

違う、と思ってはいけない。
その土地で新しい商品を売るためには自由さを与えねばならない。私としては、電動ミルク泡だて器を使うのが妥当と思っている。
ああ、いけない日本人の私、えへへ。

抹茶も中国から伝わったものらしい。だが、中国や台湾出身の人たちからは「モーチャ」と言われる。
漢字をそのまま母語読みするのだろう。
ドイツでは「マッチャ」と日本語読みで広まっているので、明らかに日本のお茶として広まっている様子。
さあ、定着するだろうか、一時の流行で終わってしまうだろうか。楽しみだ。






1 コメント

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Unknown (Unknown)
2018-08-25 05:35:47
抹茶は中国じゃないでしょー。
茶道もね。中国茶の「茶道」なんて笑わせないでほしい。
中国人と韓国人のなんでも起源説に騙されないでねー。

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