怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

ウチには日本種のリンゴの木があることを始めて知った。おい、私、庭仕事全然関心ないって、へへへ。

2018年10月19日 | 節約
庭の南側にもりんごの木があって、それは日本の品種なのだそう。

近所のチロル訛り爺さん宅にもフジがあって、それは見事な観賞用としてのりんごの木に育っている。
それとは違って、実用のみの植え方のウチ。

日本のスーパーで見るそれらよりかなり小さい。
  
また、薬剤を一切使わないので、虫食いや鳥が気まぐれにつついたりしているものばかりだ。
義母は私のためにいくつか摘み取った。

食べてびっくり。懐かしの日本の味。
りんごにも国別の味があるのねぇ。
義母によると、これは甘すぎてケーキなどの料理には使えないそうで、生食専用だとか。
日本の一般に出回っているリンゴは、ほとんど生食用のことを考えると、納得できる。
品種名だが、残念ながら義母は失念してしまっている。私も全然わからない。(一応、ネットで画像があるサイトで調べてみたのだけれど、わからなかった)

収穫の秋。

8月に片道4キロを歩く節約方法を思いつき、ときどき実行している。
バスや自動車からではなかなか観察できない光景を撮影できる。
かぼちゃの無人販売所。日本では見られない珍しい形のかぼちゃが並んでいる。
義母はかぼちゃにあまり興味が無い。数年前に、日本から持って来た種を植えてもらった。
「葉ばかり大きくて実が数個しかならない」
と言われてしまった。彼女とかぼちゃは相性が悪い様子で、買ってきて料理することもほとんどない。
そういうわけで、私も今後のここでの人生、かぼちゃ食はないことにしている。

追記
たくさんのコメント、メッセージをありがとうございました。
この記事のリンゴはフジではないか、というご意見をいただきました。
では、きっと、フジでしょう。
今から義母に伝ええます。


3 コメント

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Unknown (でん)
2018-10-19 17:16:52
普通に「フジ」っぽい?
そういえば (しらたま)
2018-10-19 17:55:32
料理用のりんごは、日本では「紅玉」(こうぎょく)という種類を使うのですが、
酸味が強いのでジャムやお菓子に合うようです。
フジなどの甘いリンゴを使う時は、わざわざレモン汁を入れたりしますものね。

最近、紅玉ってあまり見かけなくなりました。
フジみたいですね。 (エラ メイ)
2018-10-19 23:42:35
フジみたいですね。日本のは、摘果して大きいのを作るのでしょう。

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