怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

ひたすら家にいるだけの2020年かも

2020年11月23日 | 健康

数週間前から

インゴルシュタット市の

総合病院の周囲数か所に

でっかい表示がされている。

見舞客禁止、

とでも訳せるだろうか。

患者禁止、じゃあないのは確かだ。

実際、私もこの病院併設の診療所に行っている。

 

普段ドイツでは文字の看板が

少ないので、ぎょっとさせられる。

 

20日だったか、

新聞にインゴルシュタットの

クリスマスマーケットの開催中止が載っていた。

日中は、閑散としてわびしい印象さえあるのだけれど、

夜になると、大勢の若者がアルコール飲料片手に

仲間と歓談を楽しむのがインゴルシュタット風。

(ほかでもそうなのか、知らない)

あんなに「密」な状態じゃあ、

一気に感染が広がるだろうとは誰しも思っていただろう。

若者だからいいものの、

万一、彼らが高齢者と接する仕事や家庭に行ったら

凄いことになるだろうな。

 

2020年は2月半ばまで忙しかった。

そのあとは、基本、家にいた私。

ボランティア、ちっちゃな仕事、知人訪問、ハイキングなどもしたな。

ま、いいか。

人生の一時期、こんなこともあっていいと思わなくてはならない。

 

 

 

 


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