こんにちは。
新鮮太郎です。
 
 
 
賛否両論あるでしょうが、
今回は算数講師が考える
理科の勉強法ですニヒヒ
 
 
 
理科で必要とされる力は
計算力、論理展開力、
そして知識力です
真顔
 
でも、理科で求められる計算力は
算数ほど難しいもの
ではありませんから
算数対策をしっかりやっておけば
理科の計算は問題ありません。
 
だから理科で必要とされるのは、
論理展開力と知識力
ということになります真顔
 
 
 
まずは前提として、
特に低学年の間は、
とにかくお子さんに
興味を持たせることが大切です
ウインク
 
実際に体験させるのは勿論、
漫画本でもアニメでも
何でもいいんです。
 
お子さんが興味を持てば
勝手に勉強(そもそも勉強と
感じていませんが…)
を始めます。
 
 
 
教科内容の知識を
増やすためには、
できるだけ理論的根拠を
明確にしながら
勉強することです
ウインク
 
お子さんは大人と違って
意味がわからないことでも
覚えられる能力がありますが、
意味内容を理解していた方が
覚えやすいのは
間違いありません。
 
また、知識を
言葉として覚えても
ほとんど得点にはつながりません。
 
だから、知識はできるだけ
理由、理論的根拠を
明らかにしながら
覚える必要があります。
 
 
 
さて、知識を増やすための
具体的な方法として
テキストを
じっくり読み込むことは
お勧めできません。
 
実際にテキストを
じっくりと読んだだけで
テストで得点できるお子さんは
ほとんどいない
のではないでしょうか?ニヤニヤ
 
テキストは高速で何回も繰り返し
読んで(見て?)覚えましょう
ウインク
 
何回も見ていれば
どこに何が書いてあったのかを
画像として覚えることができます。
 
 
 
ただ、知識を記憶する方法としては、
テキストを読むよりも
問題を解くことの方がお勧めです
ウインク
 
記憶するのは
知識を増やすためではなく
テストで点数をとるためです。
 
そうだとしたら、
問題を解きながら
知識を記憶していく方が
実戦的です。
 
どれだけ覚えられたかを
確認しながら勉強できますし、
間違えたものは
記憶に残りやすいからです。
 
多肢選択式の問題を解くときは、
正解を見つけるだけでなく
それぞれの肢の正誤を
いちいち確認しましょう。
 
誤りの肢については
なぜ間違っているのか、
どこが間違っているのかを
明確にしていくことが大切です
ウインク
 
そうすることにより
知識の正確性を
確認することができますし、
論理展開力を強化することができます。
 
 
 
教材は塾の教材に加えて、
SAPIXの「コアプラス」、
日能研の「メモリーチェック」、
四谷大塚の「四科のまとめ」
のいずれかを利用すると良いでしょう。
 
ただ、お子さんの場合、
問題の聞き方、言い回しが変わるだけで
答えられないということは
よくあることです。
 
知識を使えるものとするためには
実際に問題を解く必要があります。
 
市販の参考書、問題集を
利用すると良いでしょう。
入試問題集を
利用しても良いのですが、
できるだけ解説の
充実したものを選びましょう。
 
 
 
理科の知識については
6年生の9月に
過去問演習を始める前に
完璧にするつもりで
取り組みましょう
ウインク
 
6年生の9月以降は
知識の穴を埋めるとともに、
記述問題(知識記述、論理記述)の
書き方を勉強する時期です。
 
記述問題に苦手意識を持つ
お子さんは多いのですが、
知識さえ入っていれば、
記述問題も練習次第で
何とかなるものです。
 
 
 
一人でも多くのお子さんが苦しい勉強から解放され
学ぶことの楽しさに出会えますように…。
 
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感謝いたします。

いつか、お会いできる日を楽しみにしています。

あなたにすべての良きことが雪崩のごとくおきます。

 

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