冬の準備、ヤドリギを採りに森へ

こんにちは！木蓮です。

11月29日にはエールフランスがすでに12月5日にストを決行することを発表していましたが、個人旅行でフランスに来られる方は、基本的にネットでなんらかのチケットを入手していることと思います。

その場合、飛行機がキャンセルになる場合は連絡が来ますし、WEBサイトを注視するようになさってくださいね。

 

それにしても、RATPもストですから本当に大変です。

メトロだけでなくバスも含めてですが、全く動いていないわけではないので、パリに滞在中の方はどうぞ確認してみてください⇒★

 

さて、今日は少し村の話を脱線して……。

 

せっかくのこの季節。

昨日、ノエルに向けてリースが作りたいため、森に入ってきました。

ですが、やはりどうしてもヤドリギが欲しいため、少し遠出をすることにしました。

 

 

 

 

ヤドリギは基本的に高いところに生育していることが多いのですが、この辺では低いりんごの木についていることも……。

ですが今回はオークについているものをいただいてきました。

それにしても、繁殖力がすごいので木はもうボロボロだったんですけどね。

 

 

 

 

今年は玄関の上に飾ろうと張り切って採ってきました。

 

 

 

 

久しぶりに快晴の朝はとにかく寒い……。

 

 

 

 

これらをまとめて、玄関に飾りつけました。

冬でも美しい緑の葉を絶やさないヤドリギの中に、寒さに凍えた妖精たちが移り住むという逸話を信じ、家の中に幸運を招き入れることにしましょう。

ちょっとでも目立つように、キラキラのオーナメントもつけて。

 

 

 

 

さて、森の中はとにかく寒かったので、落ち葉にはたくさんの水滴が凍っていました。

 

 

 

 

 

帰りに畑に立ち寄り、柳の枝をカットしようと思うと、辺り一面に葉を落としていました。

 

 

 

 

ほんと、黄色の絨毯のよう。

その下でいくつもリースを丸めていると……。

 

 

 

 

「なにしてるの？」と、ヨーロッパコマドリが覗いてきます。

ほんと、この子たちってなぜか人懐っこくて、傍まで寄ってきてくれます。

暗かったので、ちょっとぼけてますが真ん中にいるのわかりますか？

 

さぁ、冬支度！

ノエルのリースづくりもはじめましょう！