ノルマンディー地方 マンシュ県
Granville(グランヴィル)
こんにちは!木蓮です。
今日は、上の娘がディナーに招待してくれたので、久しぶりに夜出かける予定。
しかし、なかなかこうるさい我が家の娘たち。
いつも、「おばさんだけにはならないで!」と厳しいチェックが入ります。
洋服のチェックはとにかくうるさく、可愛い服を着ていると、「それ欲しい!」と言われるし、適当な服を着てると、がっかりされるので、頃合いが難しいのですよね(笑)
しかも、それぞれのパートナーたちも、必ず服や化粧について、「今日は可愛いね」とか、「髪型がいいよね」とか感想をつけてくるので、出かける前に何度も鏡を見なくてはいけません(爆)
まぁ、そんなに気にしなくてもいいのですが、一応『それなり』に綺麗にする努力はしたいと思います(笑)
さて、本日は前回から続く……ということで、Granville海岸沿いのお話。
この話を書くと、ちょっと舞台裏を明かすことになってしまうのですが、諸事情により、波打ち際でノルマンディーならではの夏らしい写真が撮りたかったのです。
そのうちの1枚がこの写真。
しかし、最初はこんな場所にいました。
あれ?意外と人が多い……。
この時間帯には、素晴らしい青空が広がっていて、海は申し分ない。
しか~し、こんな写真ばかり。(わざとぼかしています)
う、うーむ……。
ということで、移動したのがこちら!
Phare du cap Lihou (Phare de Granville)
赤い屋根が可愛いGranville灯台。
こちらには、ハイキングコースがあり、歩くと気持ちよさそう!
しかし、この中で一生懸命写真を撮っていたのでした。
ちなみに、バッグも帽子も靴も私の私物のため、裸足で撮影していた私(笑)
周りから見たら、面白い風景でしょうね。
一通り撮影したいものを撮り終えたので、友人のシャンブルドットに戻る前に、貝でも買おうかと港へ。
さすが、海の傍は違う!我が家の傍ではなかなか見かけない魚介類がとにかく豊富なのです。
蟹にエビに牡蠣!!
新鮮なものがいっぱい。
大潮にもなると、多くの人たちが砂浜にスタンバイし、潮干狩りにでるそう。
お土産の可愛い缶詰たちも魅力的でしたが、やっぱり高いのよね……。
こちらは、サリコルヌ。和名はアッケシソウ。
ブルターニュの名物として知られていますが、もちろんノルマンディーにもたくさん生えています。
私の新刊の中でもゲランド塩田で出てきましたが、海水で育っているためしょっぱいのです。
友人宅に戻り、なぜか私が調理(笑)
本来はミキサーがあればすぐに美味しいスープができるのですが、ちょっとそういうものがなく、いろいろ苦心惨憺の上、非常に粗いスープになりました。なので作っている最中の写真(*^-^*)
こちらは、またちゃんとしたものを作ってご紹介したいです。
この日の夕食は貝。多分我が家でもよく食べるBulot(ヨーロッパエゾバイ)。
とっても美味しいですよね。
ノルマンディー滞在中は、とにかく「海のものが食べたーい!」とわがままを言いました。
山で暮らしていると、やはり新鮮なお魚や貝類を食べる機会は貴重なんですよね。
それでは、書き足りないのですが、タイムアウトになりましたのでまた次回!
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