砂上の恒河沙.22
俺「あゆみちゃんいる」
あゆみ「いらっしゃーい」
俺「そういえばあゆみちゃんハロウィンの衣装決まったの」
あゆみ「もちろん決まりましたよ、俺さんなんだと思います」
俺「カープの下水流選手のコスプレ」
あゆみ「えっ、それどんなコスプレですか」
俺「下水流選手のユニフォーム着れば完成」
あゆみ「まぁそうですね」
俺「あゆみちゃん下水流選手のファンだったでしょ」
あゆみ「えぇまぁ・・・」
俺「違うのかぁ、じゃあベンキマン」
あゆみ「え」
俺「知らないの、キン肉マンに出てきたキャラクターで、頭の上にウン・・・」
あゆみ「そんなコスプレするわけないでしょ」
俺「そっかぁ似合うと思うのになぁ、結局何のコスプレするの」
あゆみ「ガールズバーの店員のコスプレでーす」
俺「はぁ」
あゆみ「いっつもドレスだから私服っぽい姿で」
俺「それってコスプレって言うのか」
あゆみ「俺さん私の可愛い私服姿見たくないですか」
俺「見た行っちゃあ見たいけど・・・」
あゆみ「でしょ」
俺「せっかくのコスプレ、何か腑に落ちないなぁ」
あゆみ「まぁまぁ全てを水に流して」
俺「やっぱりベンキマンだ」