今日は来週納骨する手続きのために青山へ。

お昼は、父も母も元気だったころ、よく行っていたしゃぶしゃぶのお店に行こうと行ってみたが、なくなっていた。

仕方なく、外苑前駅前のよく3人で渡っていた交差点が見えるところで牛タンランチ。

懐かしいような寂しいような、なんとも静かな感情に、食後もしばし交差点を見ながらぼ~っとしてた。

墓誌に、母の名前と令和元年の亡くなった日にちが、刻まれていた。

父の名前の横についに彫られてしまったのね~。

寂しく思うスポットはまだまだ続く。

次にお見舞いで寄った阿佐ヶ谷の河北病院。

ここは、母がちょうど4年前に入院したところ。

正面玄関を入ると、母が退院する日に、タクシーが来る間、車椅子に座って待っていた母を思いだし、

見舞い先の病室を訪れると、毎日見舞い時間最終の20時までいて、私が帰る瞬間、ガクッと目をつぶって悲しい顔になる母を思い出す。

そのころは父も元気で、一緒に母を見舞って、父と一緒のときは必ず帰りに寄ったお蕎麦屋さんの前を通ると、父を思い出す。

涙スポットいっぱいで、駅に向かう間、サングラスをかけているのをいいことにずっと泣いていた。

その後は、吉祥寺でお気に入りの洋服屋さんとカフェに寄ってご機嫌に遊べたのですが、よく泣いた日だったわ!

今日は新日本書道の競書をアップ。