紙の上の愛馬がGⅠを勝った日。 | 紅い丑と蒼い波&Vamos S-pulse

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清水エスパルスのサポーターかつ静岡人でありながらオリックス・バファローズのファンが、つれづれなるままに書いております。
最近お腹の出っ張りが気になってきたので、腸活ダイエットを始めましたo(^▽^)o

POG指名馬ラウダシオンがNHKマイルCを制覇。

紙の上の愛馬といえども嬉しいものです。



 

・ラウダシオン 牡 父リアルインパクト 母父Songandaprayer

戦績 7戦4勝 NHKマイルC(GⅠ)、クロッカスS(L)、もみじS(OP)、ファルコンS(GⅢ)2着、小倉2歳S(GⅢ)3着

 父は3歳で安田記念を制し、ディープインパクト産駒初のG1馬となったリアルインパクト。母父は米国型ミスプロ系のSongandaprayer(父はアンブライドルズソング)。

サンデー系×米国系ミスプロというのはかつて朝日杯FSを勝ったダノンプラチナ(ディープ×アンブライドルズソング)、JC、大阪杯勝ち馬のスワーヴリチャードと共通(ハーツクライ×アンブライドルズソング)しており、ディープ産駒とアンブライドルズソング産駒同士でも所謂ニックスが成立するのではないかと思い選出しました。また母母父はキャットチーフであり、これもまたディープ×ストームキャットというニックスが成立する期待もありました。

 想定通り仕上がり早く、短距離からマイルが守備範囲、3歳重賞では好勝負してくれましたが、まさかG1を勝つとは・・・。リアルインパクトの血の成せる技か。ただ父同様成長力には疑問が付くのでこれから短距離、マイル路線の王道を勝ち進めるかは微妙な気がします。ただ成績が振るわず見放された頃に何度も一発を出した父の例があるので常に見放さず付き合っていったほうがいい馬な気がします。