#治療家向け#鍼灸学生#柔整学生向け前距腓靭帯第2度損傷先ほど診たサッカー選... | 「なかたに鍼灸整骨院」グループ代表、仲谷健吾のブログ

「なかたに鍼灸整骨院」グループ代表、仲谷健吾のブログ

奈良と大阪の県境、富雄駅前の鍼灸整骨院。
2014年毎日放送(TBS系列)『Dr.なんぼでっか!?ー関西ゴッドハンド頂上決戦』にて関西10756件の頂点に選出された代表仲谷の使命を綴ったブログ

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#治療家向け #鍼灸学生 #柔整学生 向け 前距腓靭帯第2度損傷 先ほど診たサッカー選手 受傷後2日目に来院。 圧痛はもちろん強く、 腫脹も強い 歩行は出来るものの、 体重をかけるとかなり強い痛み。 先ずはこのような患者が来たら確認しないといけないことは? 私は剥離骨折など、骨折の有無の見極めが大切だと考えます。 骨折ありなしでは 多少処置、施術変わりますからね。 そのため 1️⃣まずは踵骨方向から長軸方向と、 脛骨を叩打し介達痛の有無を確認します。 2️⃣両者からともに強い介達痛があれば骨折を疑います。 3️⃣圧痛箇所を丁寧に探り骨折線がわかるくらいであったり、 腓骨下端部に強い激痛があれば骨折の可能性大です。 今回は介達痛は脛骨からしかなかったこと、 腓骨下端部に圧痛がさほどではなかったため第二度損傷との判断でOKでした。 ドクターによってはこれくらいでもギプス選択しますがやってほしくないですね。 2週間程度の固定であっても かなり拘縮が出るから。 サッカー選手にとって足関節の可動域制限は致命的になりかねません。 そして、 アイシングこれもあまり意味ない。 まずは 施術法もあるけど、 ここでは説明できない。 てことで、 先ずやって欲しいことは compression(圧迫) 私はソルボのフリーを切って強く圧迫かけます。 この処置いかんで治りが平気で1週間は変わります。 参考にしてください。 #なかたに鍼灸整骨院 #ダエンからマル施術院 #鍼灸王国 #天星十五脈診整法 #少数精鋭治療家集団®️

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