ちゃめ。
まだ、自分の中で、消化出来ていません。
思い出すと、崩れてしまうので、思い出す作業も正直、出来ていません。
嗚咽した瞬間に、思考を停止させることがくせになっています。
こんなに素敵な、素晴らしい子と一緒にいた時間が、夢のようです。
かけがえのない、私の愛情を最初から最期まで、全身全霊捧げたちゃめです。
でも、このまま、ちゃめとの大切な思い出からすら逃げて、遠ざかって。
そんなことはちゃめが望むことではない。
分かっているけど、まだ、まだ、自分の気持ちは弱すぎて。
一つ、決めたことがあります。
今、自分が持っている力。
ちゃめにかけていた時間、労力、愛情。
一時は4にゃんと暮らした経験。
それを、切望しているにゃんこに。
里親になろう。
ちゃめの代わりではなく、今、幸せに出来るかもしれない子を引取ろう。
幸せにしよう。
それでいいよね。
ちゃめ。
いつまでもこれじゃだめだよね。
ちゃめは、いつも私の中にいる。
目の前で、現実で、愛情を注ぐべきにゃんこを、私、見つけるよ。
愛してるよ。いっぱい。