ドウのシート馴致 アクアラインが空いている! | 馬森(まもり)牧場  千葉県南房総市・馬を感じる体験牧場

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雨の週末になりました。

ドウのシート馴致が順調で、目の前にぶら下げていても落ち着いて食事しています。

ドウのような敏感な馬が

「目の前にいきなり現れる、バサッと音のするもの」に反応しないようになるまでには根気が必要。

初日は放牧場の隅まで走って逃げましたが、10日間一日5回の餌やりのたびにバサバサすることでずいぶん慣れました。

コスプレで肌に触れるのには慣れていますけれど、目の前で動く大きなシートはまだ不慣れだったのです。

 

一方、初回から顔も上げないナックルのような馬もいますが、初めて会う馬には「もれなく驚く」と思っておくのが正しいです。

「大丈夫だろう」と油断していると、次の瞬間に反射的に馬が動くことがあります。

距離が近すぎれば、我が身から遠ざけようとして後ろ足を使うのです。

トレーニングに時間がかかる馬のほうが後からの伸びしろが大きいと言っていたプロの方がいて、わたくしも同じ考え方です。

 

夕方まで気温は20度近くもあり、生暖かい一日でした。

そして5時半のアクアラインが空いていることにびっくり!

移住以来、春の土曜日に空いていた記憶がないので、外出を控えた方が多かったようです。

明日もお昼までは雨予報、引き続き骨休めとします。