連日の強風で、丸馬場横の木の枝が落ちました。

昨年の台風で折れてひっかかっていたものです。

木が生えている場所はわたくしの土地ではないのでそのままにしてあり、いつ落ちるかわからないのでヒヤヒヤです・・。

乗馬時に突然折れたら、どんな馬でも驚いて跳ねてしまいます。

 

泥まみれで馬ふんを出し、着替えて午後からちびっこ乗馬。

仕事を終えて草を食べるナックルの正面の土手は

イノシシに荒らされて悲しいくらいにボコボコです(´Д⊂)

筋肉の塊のイノシシは、極小パワーショベルくらいの力を持っています。

畜舎横はシャインが除草。

その間に玄関のグリーンカーテンの手入れをしていたら、突然左手に激痛が！

コガタスズメバチに刺されました・・

おとなしいハチですが、草ごとわしづかみされたらどんな生き物だって反撃します。

 

が、アナキフィラキシーの症状がなければ、患部をぎゅっと絞り出して作業続行です。

「ハチに刺されたから治療のために作業を中断する」ようなホワイトな職場ではありません（ﾟ∀ﾟ）

 

その足でベランダに行ってみると、とっくり型のコガタスズメバチ初期巣が三つもぶら下がっていました。

気の毒ですが、いまのうちに叩き落します。

親バチが口に含んだ木の色がそのまま出ており、世界一繊細なカモフラ柄でした。

 

一息つくと、昨日電池を出して干して置いた気温湿度計がふたつとも復活♪していました。

容器内の水分が飽和状態で、液晶表示が消えていたのでしょう。

右側の湿度計は壊れていて、「＋25％位」と自分で注意書きを入れてありますが、実際は＋30％くらいのようです。

熱中症予防のため、目につく3か所に置いてあります。

40歳過ぎると、自分の体調不良に気づくのすら遅れる！のだそうです。

 

ラストはコメリの洗浄。

高気温と高湿度で毎年恒例のあせもがでてきたので、良く洗って保湿します。

洗ってもらうのは大好きで、心地よさそうにじーっとしてくれます。

初夏～秋までの彼女のあせもは遺伝性や伝染性の疾患ではなく、特に心配はしていません。

薬もあれこれ言われるままに試しましたが、免疫の問題ですからこれといった特効薬はないようです。
 

保湿するモイストケアは、皮膚の再生力を高めるので有効ですね。

いただきものの亜麻仁油を贅沢に使っています♪

治療の間隔が空くとすぐにぶり返すので、焦らずのんびり付き合っていきましょう。

 

ハチに刺されたところはすぐに毒出しをしたのでさほど腫れませんでした。

ムカデやハチは刺された瞬間に「痛い！」と気づくので、初期の手当てがすぐにできるのが幸いです。

 

その逆はブユ。

刺されたのに気づかないので、腫れてかゆくなってから急いで毒を絞り出しても遅すぎます(´Д⊂)

長袖を着ていても袖口から入り込んで刺してくる策士です。

虫よけを忘れた自分のミスで、辛さが何日も続く点ではこちらのほうがハチよりもやっかいです。

 

そして今日！

昨年9月の台風被災～コロナ禍の間の工事代金、コンクリートや砂利など資材、重機の修理費、軽トラの車検などなど、大きな支払いをすべて終えました！

収入激減＋6桁の支出が長期にわたって続くと精神的に疲弊するもので、今になってどっと疲れが出ました。

工期もわからず見積もりが出ないまま進行していくので、「いくらになるのだろう」という不安がずっとあったのです。
 

「もう 『しんどい』 と口に出してもいいんだ！」と思えるのは幸せなこと。

明日から少しの間 「しんどいわー」 と言ってみることにします(*ﾟーﾟ)