一仕事して笹食うパンダ。
彼女の頭上に「ぶーん」と羽音が。
角の短いオスのカブトムシです。
生まれたてのカブトムシは活発でハエのような身のこなし、うまく撮影できません。
ケースの中で生まれ育ち、昆虫ゼリーを食べてぐたーっとしている個体とは別物です。
今日は早めにコメリの洗浄と保湿。
モイストケアの効果は数日でも目に見えます♪
もうまったくかゆがっておらず、そろそろ毛も生えるでしょう。
彼女の肌がきれいになったら、ちょっとしたコスプレをやるつもりです。
玄関で見つけたアマガエル。
じっと見ていたら、敵認定されて防御態勢を取られました。
命をかけて、平らになってじーっとしています(´ω`*)
どうせならもうちょっと茶色くなったほうが目立ちませんね。
カエルの身体はどことなく人の作りに似ていて、可愛らしいものです。
少し小雨もぱらつきましたが、作業はできます。
強風で気温25度、涼しく虫にさされない陽気は草刈りに最高!です。
これが『無風・35度』になると動けません(´Д⊂)
50分後、大久保の馬場の景観維持完了♪
移動して外乗コース管理へ。
ヒメヒオウギスイセンが見事です。
台風で折れた枝が強風でまた落ちていました。
巨木に光をさえぎられてひょろひょろに伸びた細い枝が、巨木の倒壊と一緒に折れたものです。
空間が空いて日が当たるようになりましたから、これからはたくましく育つでしょう。
無心に草刈り。
馬たちの歩く道を維持します。
カラスザンショウの丸太がイノシシに転がされていました。
軽い木で幸い、わたくしひとりでも持ち上げて片づけられます。
重いケヤキだったらとても動かせません。
4時間後、無事作業終了。
雨の多い地域の森林コース維持には、莫大な手間と時間がかかります。
外乗の料金内訳の多くを、この管理費が占めている感じです。
草刈り中、何度も深い穴に草刈り機のタイヤを落としたり、自分が腰まで落ちたり。
今年の雨で、たくさんの穴っこ(地下水脈)ができています。
ここ最近でこれほど穴が空いた記憶はなく、今年の梅雨は手ごわいです・・。
明日はロケハン。
降らなければ手持ちの草刈り機を出します。