オナモミバトル 朝顔の時間が止まる季節 | 馬森(まもり)牧場  千葉県南房総市・馬を感じる体験牧場

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海の近い、予約制の小さな牧場です。体験乗馬ほかホースリーダープログラム・外乗・はだか馬・馬のマッサージ・宿泊・撮影プランもご用意。
単身運営のため、ご予約はなるべくメールにてお願いします。

朝イチはお客様と牧場探検。

雨上がりの溝に青いサワガニを見つけました (゚ー゚*)

わたくしが子供のころ叔父さんがやってみせてくれたことを、今ここで再現している感じです。

 

玄関で除草作業中のパンダ。

昨日の左目の炎症は、一晩でかなり良くなっていました。

右目と同じように開けていますので、あと少しの治療で良いでしょう。

眼軟膏だと嫌がらないので、馬を飼う方は常備しておきたいです。

そんなパンダの採食観察。

青紫蘇と赤紫蘇が混ざり合ったハーフ紫蘇は食べますが

純粋な青紫蘇は食べません。

香りが強いものは本能的に避けているようです。

 

午後から雨の予報、大急ぎで畜舎掃除。

運搬車だと体が当たっても平気なシャインも、見慣れないもの(自転車など)は怖がります。

馬の『驚くスイッチ』は個体差が大きいので、「全部驚く」と思っておくのが正解です。

 

小雨がぱらつく中、オナモミバトル開始。

オナモミは秋になるとトゲのある実をつけ、人や動物にくっつけて移動させる性質を持っています。

実が硬くなる前に刈り取っておけば良いのですが、昨年は台風でそれどころではなく、放牧のたびに馬たちの全身が数百個のオナモミでチクチクして外すのに苦労していました。

オナモミパラダイスに草刈り機で挑み

結実をあきらめてもらいます。

草の勢いが落ちてきて、外乗ルート管理も少しだけ楽になりました。

黄色の野草を見つけてスマホで画像検索してみたら『キンミズヒキ』だそうです。

本当に便利な機能が付いていて、スマホ様様です (゚ー゚*)

「この花が何だったか知りたかった・・」と思い残すことがなくて済みます。

 

丸太橋手前の路肩に、インスタントコンクリート40キロを運んで補強。

雨が降れば固まって、外乗がより安全になります。

 

馬具を洗って干し、「よし、もう降っても大丈夫!」と思ったところでザーッと降り始めました。

夕方4時、まだ朝顔がたくさん咲いています。

気温が20度くらいで雨模様だと、『朝顔は咲く・しおれない』というミラクルな状態をキープできるようです。

Wi-Fiの接続が不安定なことが多いので、ルーターの設定をいじってみたら接続不可に(´Д⊂)

 

パソコンとモデムをLANケーブルでつないでブログを書き上げました。

動画や複数の画像を扱うときは、やっぱりパソコンが便利です。

 

明日の朝イチでまたルーターの設定にリトライします。