敵地スタンフォード・ブリッジで下して準々決勝進出を決めたチェルシー戦の選手評価
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FAカップ18-19 Manchester Evening News, チェルシー, 選手評価
PSG戦の0-2敗戦を払拭するアウェイでの2-0勝利!
セルヒオ・ロメロ
ルーティンではあったが無失点を維持するためにダビド・ルイスとペドロのシュートに対する重要なセーブがあった。カップ戦で出番を貰うに相応しいだけの信頼を試合を通じて示した。 8
アシュリー・ヤング
何度かあまり良くない守備があり、序盤は迷うシーンもあったが、落ち着きを取り戻して勇敢にユナイテッドを引っ張った。 6
クリス・スモーリング
前回の出場よりもかなり輝きを増したパフォーマンスを示した。ゴンサロ・イグアインに対して強固な対応をみせ、そのフィジカルを活かして何名かのチェルシー選手をビビらせていた。 8
ビクトル・リンデロフ
前大統領とのコンビとしては過去最高の試合だったのではないだろうか。キリアン・ムバッペにやられた先週の試合後、この試合では快適そうに見えた。 7
ルーク・ショー
この試合でもトリッキーなペドロへの注意を欠かさなかったため、攻撃では控えめだった。守備では殆ど間違いをせず、ペドロの脅威に対して極めて重要な対応を見せた。 7
ネマニャ・マティッチ
早々にイエローカードを貰ったが、アグレッシブにチェルシーにプレッシャーをかけ続けて鎮圧し、最後まで規律を持ったポジショニングを続けた。 6
アンデル・エレーラ
先制点を決める前から間違いなくユナイテッドで1番の選手だった。エネルギッシュで用意周到だった。彼はスールシャールのもとでリーダーシップを取り戻している。 8
© Getty Images
ポール・ポグバ
スールシャールの助言に従って左サイドに動くと、素晴らしいアシストでエレーラの先制点をもたらした。その後、自ら起点となって最後は追加点を奪った。興奮させる復活のパフォーマンスだった。 8
フアン・マタ
代わりとなるのがアレクシス・サンチェスとは言え、先発が疑わしかったし、ユナイテッドの攻撃をそれほど活性化出来なかった。予想通り交代となった。 6
マーカス・ラッシュフォード
危険なエリアでファウルを貰い、常に脅威になり、そして2-0となるポグバへ素晴らしいクロスを入れた。精力的に走った。 7
ロメル・ルカク
決意は十分だったが、またしてもユナイテッドでイマイチな選手の1人になってしまった。彼の動きはエレーラとポグバのゴールシーンで十分にチェルシーを混乱させた。 5
交代出場選手
アレクシス・サンチェス
73分からルカクに代わり出場。エネルギッシュだった。 5
アンドレアス・ペレイラ
76分からマタに代わり出場。動き回った。 5
スコット・マクトミネイ
94分からラッシュフォードとの交代でピッチに。時間稼ぎの交代だった。 評価なし
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Comment
マタの評価は少し手厳しいですね。ポグバがあれだけタイトに寄せられるなか、リズムをもたらして左で1対1の局面を生み出した先制点の場面でも充分マタの存在感はあったでしょう。オーレにはリンガード、マタのより良いローテーションを期待します。
あそこでペレイラを入れたのも面白かったです。
マティッチはカンテにファールして2枚目をギリギリ出されなかったタイミングでマクトミネイと交代させてあげてほしかったなw
全体的に皆んな良かったしヤングも守備に比重を置かせると高い運動能力で貢献してくれるのでここは監督の使い方な気がします。
強豪相手対して守備ライン低めから入る試合って失点も少なく上手くいってるんだよなー。
後の祭りだけど、PSG戦でもやって欲しかった…
チェルシー未だ迷走中。
アザールの切崩し、ジョルジーニョの展開、サイドからのセンタリング、いずれもその先がイグアインしかいないからイグアイン抑えとけばよいし、上背も無いから抑えるのも難しくない。これがルカクだったら難しかったと思うと、ルカク強奪は良かったと思う。
ルカクはそんなにひどかったですか?
サイドの起点かつ素晴らしいポジショニングをしてたと思うんですが。
スモはイグアインが外してくれただけで結構マーク外してたし、フィーダも良くなかったからもっと低くないですか?
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