千載一遇の3位浮上チャンスを逃したサウサンプトン戦の選手評価
チェルシーがポイント落とした時にお付き合いしたのがこれで6試合目だそうで。トップ4フィニッシュにおいて、非常に手痛い後退となってしまったサウサンプトン戦の選手評価。
ダビド・デ・ヘア
節目の400試合出場となった試合でクリーンシートを早々にダメにされたスチュアート・アームストロングのゴールシーンはデ・ヘアからしたらノーチャンスだった。ネイサン・レドモンドのシュートでは流石の神セーブを見せたものの、試合終了間際のCKから失点。 6
アーロン・ワン・ビサカ
疲労困憊のパフォーマンスを見せ、木曜日のクリスタル・パレス戦の休養する選手の候補にノミネートされた。前後半どっちも攻め入ることは無かった。 5
ビクトル・リンデロフ
序盤はサウサンプトンのインテンシティーの高いプレスに居心地悪そうだったが、ハーフタイムを挟んで改善し、重要なインターセプトも見せた。だが、最後の最後にイケル・オバフェミに押し込まれた。
ハリー・マグワイア
チームメイトにもっと大声で指示すべきだったが、主審に咎められた。前半、キーとなるレイトタックルがあった。 6
ルーク・ショー
ラッシュフォードに糸を引くようなグラウンダーのクロスを通したが、残念ながらオフサイドの判定だった。彼がユナイテッドで最も冒険心を持ったDFだった。 6
ネマニャ・マティッチ
ワン・ビサカ同様に、パレス戦で休養が必要かもしれない。しばしば、サウサンプトンのインテンシティーに圧倒されていた。 5
ポール・ポグバ
ダニー・イングスにボールを奪われ、これがサウサンプトンの先制点に繋がった。その後すぐのプレーでも再びポゼッションを失った。リーグ再開後で最も低調なパフォーマンスだった。早めの交代。 4
ブルーノ・フェルナンデス
大半は最初に相対した敵を打ち破れず、彼の平均を下回るプレーだった。それでもマルシャルのゴールでアシストを記録した。 5
メイソン・グリーンウッド
ライアン・バートランド相手に柄にもなく沈黙。レッドカードじゃなかったのが不思議なくらい酷いオリオル・ロメウの踏みつけタックルを喰らった。 5
マーカス・ラッシュフォード
オフサイドにはなったが良い抜け出しからネットを揺らした。その後、マルシャルからのパスを受けて冷静に左足でゴールを決めた。後半、マルシャルとの絡みで迎えた絶好機は決めておくべきだった。 7
アントニー・マルシャル
0-0の時間帯に敵パスをカットして迎えた1vs1のチャンスは活かせなかったが、ラッシュフォードのゴールをアシストし、その後、お得意の左サイドからのカットインで見事なシュートを決めた。後半も1人で単独突破してゴールに迫った。 8
© Getty Images
途中出場選手
フレッジ
63分にポグバと交代。チームにエネルギーを注入した。 6
ブランドン・ウィリアムズ
負傷したショーに代わり75分からピッチに。毅然とした守備を見せていたが、負傷によりピッチを後にした。 6
ダニエル・ジェームズ
84分からグリーンウッドに代わりプレー。孤独そうだった。 4
スコット・マクトミネイ
84分からフェルナンデスに代わりプレー。守備力強化をもたらした。 5
ここで3位に上がっておくことで、最終節を「引き分けでも4位以内」という条件で挑める可能性があっただけに痛いなぁ。
その権利は、このままいけばレスター側が手中にすることになるので、そうなるとレスターは「守ってカウンター」という普段の戦い方がやりやすくなる。
くそー!
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