オーレ「デ・ヘアにもっとタイトルを!」(=フロントもっと補強しろ?)
マンチェスター・ユナイテッドのオーレ・グンナー・スールシャール監督は、ダビド・デ・ヘアはオールド・トラッフォードでもっと多くのトロフィーを勝ち取っているべきだが、彼は今後の数年で挽回することを決意しているとコメント。
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29歳は2011年にアトレティコ・マドリーから1830万ポンド(約25億円)で加入し、クラブでの2シーズン目にプレミアリーグのタイトルを勝ち取った。
しかしながら、サー・アレックス・ファーガソンの最終シーズンのプレミアリーグのタイトル、その後にはヨーロッパリーグ、FAカップ、リーグカップを勝ち取っているが、個人で受賞している賞に見合うだけのチームタイトルを勝ち取れて無いことを残念に思っているだろう。
デ・ヘアは昨年、ユナイテッドと新たに4年の契約にサインし、今後もユナイテッドでプレーする忠誠を誓っており、スールシャール監督は彼がより多くのトロフィーを勝ち取れるかどうかはチーム次第だとコメント。
彼はプレミアリーグのタイトルを勝ち取り、FAカップ、ヨーロッパリーグ、リーグカップのタイトルも勝ち取った。だが、おそらくそれだけじゃ彼には十分じゃないだろうね。
彼はもっと大きなタイトルを勝ち取らないとハッピーにはならないと思っているし、今彼はユナイテッドに所属していて、そしてユナイテッドはより大きなタイトルをここしばらく勝ち取っていない。それが彼のキャリアにおいて1つのシミのようなものだと彼は思うんじゃないかな。
もちろん、彼は個人的な賞を受賞している。だが、彼は個人賞を気にするようなタイプの選手ではないと思っている。彼はチームとしてもっと大きなタイトルを欲していると思っているよ。
デ・ヘアのフォームはこの2シーズンの間に急低下しており、スペイン人GKはその間に何度もらしくない凡ミスをしでかしている。
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だが、スールシャール監督はデ・ヘアから正守護神の座を奪うことなど1度も考えたことが無いとコメント。
それ(守護神交代)が脳裏をよぎったことなど1度もないよ。全くないね。ユナイテッドのゴールマウスを守るためには、強靭なメンタリティーが必要なんだ。ダビドにはそれがあり、彼は長い間ここにいて、もうすぐ400試合出場に到達しようとしている。スポットライトを浴びることを恐れていたり、オールド・トラッフォードに対してビビっていたりしたら、そんな偉業は達成出来っこない。
それが可能なのは、ピッチに自信たっぷりに歩いて行って、自分のクオリティーとメンタリティーを示すことが出来る選手だ。彼は強いキャラクターを有しているし、彼に関して素晴らしい点以外話すことなんかないよ。
<元記事:David De Gea hasn’t won enough at Manchester United, admits Ole Gunnar Solskjaer@Metro>
デ・ヘア上げを装いつつ、その実、フロントに対して暗に「だからタイトル獲るためにももっと補強しろよ」と圧をかけていくスタイル?
デ・ヘアがいる間に、彼と一緒に大耳掲げたいってのはクラブ全員の願いなのは間違いない。
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