しまった!今日までだ!(10月18日)

と、マルシェのあと急遽向かったのは



郷土館




全然上手く写せない…(とりあえず写してる感)



一応文化財の建築物です
青森銀行の前身、第五十九銀行本店だったものです


この展示を拝見したくやってきました




最近 昭和の懐かしい写真を見ると
すごくほっこりします


実は展示されていた写真の中には
平成のものもあるのだけど
白黒のせいかすごく昔に感じました

というか、平成元年でも30年以上も前なんだもんね


昭和43年(私が生まれた年)は
十勝沖地震があり
その被害の様子がわかるものも。

その他昭和39年の東京オリンピック開催前の
聖火リレー
北海道から連絡船に乗り聖火が引き継がれる様子や、
当時の熱気が伝わる写真もたくさん


昭和30年台の写真を見ると
私は生まれていないはずですが
父や祖母から聞いたことのある
青森の景色や、出来事と重なり
なんだか見たことあるような気になってしまいます
馬のソリだとか、堤川の諏訪神社、成田山の脇を列車が走る様子など
そして、もしかして
父や祖母が映り込んでいないかな?
と、探している自分がいます

もう会えない二人に、この写真で会えないかな…なんて希望もあったりして。


鎌田さんの作品 タイトル「楽しい預金」
を使った
昭和35年の青森銀行のポスターもありました

りんご畑に転がるたくさんのりんごの上に
おじいちゃん?に孫?が背中から抱きつき
(お父さんに娘かな?)
預金通帳をながめてる様子
通帳も、昔の「かよい」といわれる帳面みたいなやつ
収穫で儲けたお金をためよう!みたいな
コピーが書かれてました🤣
なんかこの写真が、すごく気に入りました〜🍎


郷土館では
わりと自分の興味あるものの展示がよく行われるので
県立美術館より行く頻度が多いです
今はコロナで子どもの遊べるスペースは閉鎖されてるみたいだけど、風ちゃんが小学4年生頃まではよく遊びにきた場所です