「日本癒しの哲学サミット」その２

杉真理子です。

4/21(日）は、おのころ心平先生の
「伝説のマスターたちが奇跡の集結
日本癒しの哲学サミット2019」に
参加してきました。
→ 昨日のブログ（その１）




左から、おのころ心平先生
大倉正之助先生(重要無形文化財・能楽師)
佐藤青児先生(さとう式リンパケア)
龍村修先生(沖ヨガ伝承者)
三枝 誠先生(一般社団法人日本人協會)
杉本錬堂先生(天城流湯治法)
やましたひでこ先生(断捨離)



先生方の講義と講義の間は
たった10分の休憩時間。

お手洗いに行ったり、
お隣の部屋の物販を覗いたり。

10分って
すっごく短いと思ってたのに
意外といろんな事が出来て
そのことにも驚きました。

メモリとメモリの幅が広くなってるのかなー。



杉本錬堂先生の次は、
沖ヨガ伝承者の龍村修先生。

地球交響曲ガイアシンフォニー
の龍村仁監督の弟さんなのだそう。

ご兄弟揃ってアーティストなのですね。

早産で生まれ、体が弱く、
病気も色々して…ヨガに出会った。
自分で直さなくちゃだから。

「いのちが神である」

いのちとは、
私たちを生かしている力。

見方を変えると見えるものが変わる。

体の知恵は無数にある。

ってことで、
真ん中の指をそらすと
背中がもっと反るってのを
その場でやりました。
反りましたー！

ヨガは、精神修養であり、
脳の使い方を変えることである。

常に自分の内側に目を向けて
いのちに聞く。

外側から得た知識で
自分を判断しない。

いのちの声が聞こえるのは
気分・気持ちがいい時。
深い息とか温泉とかのー。
　　↑
動物とつながる時に似てる♪


そして、
一般社団法人日本人協會
三枝誠先生。


左のごつい後ろ姿が先生です。


先生のご著書
「大和なでしこ整体読本」
を持っているので
ええええ活用できておりません。
興味津々でした！

一人で何人もの人を
パタパタ倒す合気の映像。


カタカムナという言葉が頻繁に。
思わず板垣昭子さんのお顔が
浮かびましたー。

神道は単純すぎて
ありがたく思えないけれど
効いてる。
それは水や空気と同じ。

地鎮祭がない〇〇（土地）は、
荒れている。
土地は悲しむと乾く。
子宮と同じ。

地鎮祭は、
森や土地を愛することにつながる。

令和になるということは、
日本の文化を改めて考えよう
見直そう、わかってもらおう。

漢字、カタカナ、ひらがな、ローマ字
こんなに種類がある国は他にない。

漠を漠としたままの
感性・精神を持つ日本人。

氣は見えない。
地は再現性のある世界。
化は見えるけど不思議な世界。

服が変わるとヒトが変わる。
化粧回し等。

なるほどなるほど。

なんだか神道に
気持ちがググッと
傾いた私です。

日本人の、漠然としたことは
漠然としたままにしておこうという
感性は、大切にしたいなぁ。


後半は、
やましたひでこ先生が
コーディネートし、
能の大倉正之助先生と
龍村修先生の
「伝統文化と癒し」トーク。

おのころ心平先生が
コーディネートし、
杉本錬堂先生と
佐藤青児先生の
「宇宙の意志と癒し」トーク。

三枝誠先生と
やましたひでこ先生の
「死の淵から見渡す癒し」トーク。

全部濃過ぎて！
でもね、身体の感性の
素晴らしさを学びました。

こんなもんじゃないらしい。

身体はわかるらしいから
そういう感性を高めたいと
思いました。

「動物と話す練習」にも
書きましたが、動物と話すって
身体全部で感じることだから。

もっともっと感性が高まると
ますます素敵な世界を知ることが
できると思う。

本当に素晴らしい会でした。
ありがとうございました。



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