南知多ゲストハウス『ほどほど』の程々な日々: ほどほど通信2019 1月を振り返っちゃう号

2019/02/11

ほどほど通信2019 1月を振り返っちゃう号

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「ほどほど」の2019年1月を振り返ってみましょう~

明けましておめでとうございます!
元旦の朝、南知多の豊浜釣り桟橋の向こうから、真っ赤な朝日を拝むことが出来ました。
知多半島の冬は晴天率が高く、運がよければ海の向こうにちらっと富士山を望むことが出来ます。2019年はどんなステキな旅人さんが南知多に来てくれるか楽しみです。今年は体調管理に気をつけて、より良いコンディションで旅人さんを迎えて行きたいと思います。
みなさん、ステキな1年をお送りください~(*^ー^)ノ♪

1月3~6日の早朝、南知多の朝日を見るツアーを行っていました。
ほどほどから車で約10分、知多半島の先端にある羽豆岬の旧展望台から見た伊勢湾の景色は僕が一番好きな景色の一つです。 
厚着をして向かった展望台から三河湾と渥美半島の向こうに上がる真ん丸の朝日をバッチリ見ることが出来ました。その後は喫茶ベイナンナンでモーニング、師崎の朝市を覗いて8時半にほどほどに帰って来ました。今年はこれからも、農業体験イベント「とるたべる」さんとコラボで不定期に6時半~8時過ぎまでの早朝ツアーをやって行こうと思っています。お楽しみに!

毎年、1月5日頃から南知多では新ワカメが市場に出始めます。新ワカメはシャキシャキと歯ごたえがあり、適度な塩加減が最高で、すっかり新ワカメのしゃぶしゃぶが冬のほどほどシェアご飯の定番になりました。
お正月明けは、年末年始を頑張って働いて、遅めの冬休みを取って南知多に来て下さったゲストさんとワカメしゃぶしゃぶを楽しみました。ご自宅で楽しみたい方は、朝市やスーパーで一袋300~500円で売ってますよ。



新年が明けたある日、佐賀県唐津市のゲストハウス鳩麦荘の女将・麦さんが泊まりに来てくれました。鳩麦荘は去年オープンしたゲストハウスですが、むぎさんの魅力ですでに人気宿になっています。特にTHEスナフキンズ、ノリシコさんなどお家系ゲストハウスの旅人さんとの交流が多く、愛知のほどほども仲間に入れてもらっている感じです。
去年、彼女がパーソナリティーをしているFMからつのゲストハウス紹介番組にひょんなご縁で僕が出演させてもらい、本人に会ってみたいと思っていたので嬉しかったです。
むぎさんは20代ですがシッカリしていて刺激を受けます。年末年始は10連休で佐賀から青森まで青春18きっぷの旅をしていて、旅の最終日に「ほどほど」に立ち寄ってくれました。みなさんもぜひ唐津に遊びに行ってみて下さいね~(*^O^*)


1月12日は「夢を語ろう!ほどほどご飯会」の1夜目でした。
前半は特別ゲストのミュージシャン「一夜干ばるたん」さんのミニライブです。昨年の9月にほどほどでライブをする予定だったのですが、ばるたんさんが小樽のとまやさんに宿泊している時に北海道地震があり、ドタキャンになったリベンジでライブをしてもらいました。彼の曲・終着函館は旅情を感じるステキな曲です。後半は、参加者みなさんのステキな夢や目標を聞くことができましたヨ。

そして、1月13日は「夢を語ろう!新年会」2夜目でした。
自転車で埼玉から伊勢まで走破中のカネコさん&知多の狩猟系女子ミサさんの連泊に加え、大阪と滋賀から新たに若いステキカップル2組、そして去年も新年会ご参加のイエダさんの7名がご参加くださいました。
自己紹介をして、夢をお1人ずつ語ってもらうとあっという間にみなさん家族のように仲良しになります。やっぱりゲストハウスはいいですね。来年も懲りずに成人式の時期に「夢を語ろう!新年会」を企画します。ぜひご参加くださいね。

さて、僕の実家・金沢からお送りします。
1月14日、ゲストさんのチェックアウトを笑顔で見送って、新車のワゴンRに乗って南知多から金沢に向けて出発!
冬季は晴天続きの太平洋側とは違い、日本海側は曇りか雨か雪が続く、、、というのが例年のパターンでしたが、今年は帰省して初めて(!?)石川県も晴天で、日本海に沈む夕日を北陸道から眺めながら、実家に6時間かけて到着しました。
実家では両親と小松市から妹家族も集まってくれて賑やかな新年会。去年は赤ちゃんだった甥っ子は1歳半になり立って歩いていて、4歳になった姪っ子はお買い物遊びと歌とダンスを披露してくれました。子どもの成長はめっちゃくちゃ速いですね。f(^-^;

一旦、南知多に戻ります!

1月中旬のある日、美浜町にある日本福祉大学の学生さんが「ゲストハウスの経営に関心がある」という事で相談にやって来ました。
日本福祉大学は知多半島に住んで色々な仕事をしている社会人に「知のマイスター」という形で登録してもらい、ゆるやかに民間と大学が連携する制度があり、このような訪問は2回目ということでした。
学生さんはライブや音楽フェスが大好きで、地元に帰ってゲストハウスを営みながら音楽フェスを立ち上げたいと思っているようで、僕からは学生のうちにいろんな音楽フェスやゲストハウスを巡って具体的なイメージ力を高める事をオススメしました。篠島フェスのボランティアスタッフもやってみてくれたらうれしいな~。(*^ー^)ノ♪
次は北海道の小樽からお送りします!
1月28~30日まで、札幌・小樽を旅していました。
初日の夜は「おたるないバックパッカーズ杜の木」に泊まりました。杜の木さんは開業20年という業界老舗で、菜々ちゃんが20代の頃に小樽で働いていた際に第二の我が家になっていた思い入れのある宿です。
宿に入ると愛犬パグが迎えてくれて、その奥にはオーナーのマサさんが自然体で蕎麦を打ち、スタッフのまゆみさんが笑顔で迎えてくれました。
この日の夜は「二八の会」という打ちたて蕎麦を食べるイベントの日で、杜の木スタッフと菜々ちゃんの元職場の同僚ゆきさんとで、小樽談義に花が咲いていました。
マサさんは付かず離れずの心地よい距離感でゲストさんを迎えてくれます。小樽はもちろん、北海道のこともゲストハウス業界のことも超詳しいです。共用スペースにはマンガ喫茶には無い読みごたえのあるマンガなどが大量にあり、軽く1ヶ月は沈没できそうです。

昨今のインバウンドブームで小樽市内には90件もの旅館営業許可を取ったゲストハウスがあり、まだ増える傾向にあるそうです。来週からの「さっぽろ雪まつり」シーズンはそれでも宿が足りなくなるようなので、ただ驚くばかりです。杜の木さんはその中でも本当に居心地が良いので、みなさんも是非!


2日目は小樽駅近くの「山小家バックパッカーズ」に泊まりました。女将のマキさんは3年前に「ほどほど」に来てくれて、偶然同じ日に泊まりに来てくれたゲストハウスのリンクサイトfootprintsの管理人・だりさんと一緒にシェアご飯を楽しんだ思い出があります。
その後、息子のラクくんが生まれ、旦那のヤマさんと家族3人で僕たちを迎えてくれました。
山小家さんの冬のゲストは北海道スキー目当ての人が多いようで、僕たちが泊まった日も連泊してキロロスキー場に通っている韓国人ゲスト、ハワイ人ゲストが居ました。小樽出身でアメリカ、カナダ、ニュージーランドをワーキングホリデーで旅して来た旦那のヤマさんは「北海道の雪質が世界一」と断言してました。以前はヨーロッパやアラスカからも良雪を求めてゲストが来た事もあるそうです!

綺麗にリフォームされててアットホームな小樽・山小家さんはオススメですヨ。(*^ー^)ノ♪

 という訳で、2019年の1月もあっという間でした。
 2~3月も晴天率の高い知多半島に遊びに来て下さいね~(^0^)/


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