Crecer FA

岡山県瀬戸内市で活動しているスペインメソッドサッカースクール

7月8日通常スクール トレーニングレポート

今週は、

マーク、カバー、ペルムータに関しての座学から始まりました。

マークの段階、アプローチの段階、カバーの担当とアプローチに行くべき判断基準。

ペルムータの役割を話していきました。

 

 

レーニングでは、

マークの段階、アプローチの状態を実際に意識しながらプレー。

徐々に意識すること増やしていき、

 

カバーが出なければいけない状況でのペルムータも実際に行っていきました。

その時の判断基準、コミュニケーションはとても苦戦していました。

これの難しいところは、カバーの出る判断とマークがボールを追ってしまうところ。

 

マークもカバーも共通の判断基準でコミュニケーションをとり、

マークが間に合うか。カバーが出たほうがいいのかを確認しあわなければならないこと。

 

グローバルトレーニングでは、

より実践的な状況でのマークとカバー、ペルムータ。

このトレーニングでは、実際の担当を確認しながら、

カバーが出た時のペルムータ役の担当がどこなのか。

上手くいかなかったときの担当の確認を行い、判断力を高めていきました。

実際に近い状況でのプレーで、失敗も何度もありましたが、

しっかりとした成功体験も何度も体験することができていました。

 

最後には、実際のゲームで意識してもらいました。

できている時もあれば、できていない時もありますが、

実際のゲームでもしっかりと再現できたことがとてもよかったと思います。

 

チームでも

マークの段階、カバーのポジショニングと判断基準。

ペルムータの判断を意識してみて下さい。