今回のコンセプトは、前回に引き続きマーク。
マークにおけるアプローチの段階について話していきました。
1セッション
1×1
アプローチにおける段階を意識
2セッション
2×2+4
ポゼッション
ポゼッションの中で発生するマッチアップにおけるアプローチを意識。
3セッション
2×2+2
オレアーダ
実践と同じ状況でアプローチを意識、その他カバーやオフェンスのサポートなど意識することをプラスしていきました。
4セッション
ゲーム
レポート
さて、今日は、ゲームの時間をしっかりと取り、実際のゲームでマークがどの程度機能するかを見ていきました。
結論から言いますと、意識してできている選手、できるけどサボっている選手、意識しててもなかなか上手くできない選手と分かれていました。
それぞれに課題があり
意識してできている選手には、もっとインテンシティを高めて欲しい。
できるけどサボっている選手は、何が理由でサボるのかは分かりませんが、常に意識しマークの段階、アプローチの段階を明確に判断してプレーして欲しいです。
意識してても上手くできない選手は、判断基準を整理して、何故突破されるのかを考えて来週に繋げてください。
マーク以外のオフェンスにおけるサポートにも触れていきましたが、
特にボールがないサイドの選手が休憩してる事が多いです。
ボールが転がっているときに何を視て、何を判断して、何を実行するのかを考えて、プレーしてみてください。
ゲーム中に少し小言を言いましたが、その後のプレーは、それまでのゲームよりも良かったと思います。
常に再現性を出し、クオリティ、インテンシティを高めれるように頑張っていきましょう!