Crecer FA

岡山県瀬戸内市で活動しているスペインメソッドサッカースクール

9月16日通常スクール

今回のコンセプトは、前回に引き続きマーク。

マークにおけるアプローチの段階について話していきました。

 

1セッション

1×1

アプローチにおける段階を意識

 

2セッション

2×2+4

ポゼッション

ポゼッションの中で発生するマッチアップにおけるアプローチを意識。

 

3セッション

2×2+2

オレアーダ

実践と同じ状況でアプローチを意識、その他カバーやオフェンスのサポートなど意識することをプラスしていきました。

 

4セッション

ゲーム

 

 

レポート

さて、今日は、ゲームの時間をしっかりと取り、実際のゲームでマークがどの程度機能するかを見ていきました。

結論から言いますと、意識してできている選手、できるけどサボっている選手、意識しててもなかなか上手くできない選手と分かれていました。

 

それぞれに課題があり

意識してできている選手には、もっとインテンシティを高めて欲しい。

できるけどサボっている選手は、何が理由でサボるのかは分かりませんが、常に意識しマークの段階、アプローチの段階を明確に判断してプレーして欲しいです。

意識してても上手くできない選手は、判断基準を整理して、何故突破されるのかを考えて来週に繋げてください。

 

マーク以外のオフェンスにおけるサポートにも触れていきましたが、

特にボールがないサイドの選手が休憩してる事が多いです。

ボールが転がっているときに何を視て、何を判断して、何を実行するのかを考えて、プレーしてみてください。

 

ゲーム中に少し小言を言いましたが、その後のプレーは、それまでのゲームよりも良かったと思います。

常に再現性を出し、クオリティ、インテンシティを高めれるように頑張っていきましょう!