気づいたら10月 | ひとりっこの両親在宅介護ブログ(施設入所後)

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娘に迷惑をかけまいと、老老・認認介護で限界まで二人暮らしを頑張った両親。でも、遂に限界突破。仕方なく実家に戻ってきて始めた在宅介護。一人っ子のため否応なくやらざる負えない。
平成27年4月じーじは旅立ちました。令和2年1月末、ばーば特養入所しました。

気づいたら10月になっていました。

9月の記憶が無いくらいに、1日が、1週間が早く過ぎていきます。

別に、特別なことがあって忙しいわけではありません。

ただ、日々のルーティンワークをこなしているだけで精一杯。

立ち止まって考えることもなく、振り返って反省することもなく、未来のために準備することもなく、最低限のやらねばならぬことをやっているだけ。

今月は、会社の歓送迎会や、学生時代のサークルの女子会?もあり、次男夫婦と赤ちゃん用品の買い物に行く約束もしてるし、結婚30周年の海外旅行もある。

こうやって書き出すと、私のリアル生活、結構充実してるじゃん。

って思えるけど、なんかこう縛られてる感がある。

それは、この出かける予定のすべてに、まずデイとショートを押さえなくてはならないから。

ばーばの預け先を確保した上でないと、私は出かけることができない。

どうして、私には、自分が行きたい時に行きたいところに行く自由がないんだろう?

この不自由な生活は、この先、いったいいつまで続くんだろう?

これを考え出すと、気持ちは下向きになるばかり。

台風のおかげ?で、家でゆっくりしていた週末。

旦那と、晩ごはんの時
「結婚30年のうち、20年が子育てで、後の10年介護してるんだよね。」
「夫婦二人で、ゆっくりできるのはいつなんだろう?」
って、話してました。

あれほど暑かった夏も終わり、季節はもう秋。


今日の空。

すっかり秋でした。







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